信木明

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信木 明(のぶき あきら、1955年1月7日 - 2015年12月2日)は、日本実業家東洋ゴム工業代表取締役社長や、同社代表取締役会長を務めた。

人物・経歴

広島県出身。1978年大阪市立大学経済学部卒業、東洋ゴム工業入社。2007年執行役員財務センター長。2008年執行役員企画本部長。2009年取締役常務執行役員企画本部長。2011年取締役常務執行役員タイヤ事業本部長。2012年取締役専務執行役員タイヤ事業本部長。2013年から代表取締役社長を務め、大型タイヤ事業の強化などを進めた[1][2]。2014年に健康上の理由で代表取締役会長に就任[3]。2015年免震ゴム性能データ改竄問題で辞任[4]。同年病没。享年60[5][6]

脚注

先代
中倉健二
東洋ゴム工業社長
2013年 - 2014年
次代
山本卓司
先代
中倉健二
東洋ゴム工業会長
2014年 - 2015年
次代
駒口克己