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佐那河内村役場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐那河内村役場
情報
用途 佐那河内村行政の中枢施設
設計者 宮建築設計
施工 島谷建設
建築主 佐那河内村
事業主体 佐那河内村
管理運営 佐那河内村
敷地面積 10,113.77 m²
延床面積 2,409.72 m²
階数 地上2階
竣工 2022年3月
所在地 771-4195
徳島県名東郡佐那河内村下字西ノハナ31番地[1]
位置 北緯33度59分37.4秒 東経134度27分27.6秒 / 北緯33.993722度 東経134.457667度 / 33.993722; 134.457667座標: 北緯33度59分37.4秒 東経134度27分27.6秒 / 北緯33.993722度 東経134.457667度 / 33.993722; 134.457667
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佐那河内村役場(さなごうちそんやくば、: Sanagouch village Hall)は、日本地方公共団体である佐那河内村の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。

概要

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現庁舎は徳島県名東郡佐那河内村下字西ノハナ31番地にあり、2022年(令和4年)3月に消防センターとともに開庁した[1]。村役場庁舎は延床面積2,409.72平方メートル、鉄骨造、地上2階である[1]

旧庁舎は佐那河内村下字中辺71番地1にあった。完成年は1968年(昭和43年)であった[2]。しかし、耐震診断で「耐震性が極めて低い」とされていた[2]

沿革

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  • 1968年昭和43年) - 旧庁舎が完成する[2]
  • 1989年(昭和64年) - 土曜閉庁(第2・第4土曜日)開始。
  • 2015年平成27年)6月 - 佐那河内村は、現庁舎敷地周辺での建て替えを前提とした基本構想をまとめた[2]
  • 2016年(平成28年)11月 - 佐那河内村新庁舎建設基本計画策定検討委員会(委員長・平山文則岡山理科大工学部教授)を設置[2]
  • 2017年(平成29年)1月16日 - 佐那河内村新庁舎建設基本計画策定検討委員会は、建設地を佐那河内中学校旧校舎敷地が望ましいとの提言をまとめ、岩城福治村長に提言書を提出した[2]
  • 2022年令和4年)3月 - 新庁舎が開庁[1]

現本庁舎

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本庁舎[1]
 
2F
  • 議会事務局
  • 議長室
  • 議員室
  • 監査室
  • 傍聴席
1F
  • 村長室
  • 総務課
  • 産業環境課
  • 建設課
  • 住民税務課
  • 健康福祉課
  • 企画政策課
  • 出納室
  • 教育委員会
  • 防災本部会議室
  • 大会議室
  • 小会議室1・2
  • 議場兼村民ホール
  • 多目的スペース

旧本庁舎

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旧本庁舎(2014年)
本庁舎[3][4]
 
3F
  • ホール
  • 書庫
  • 倉庫
  • 倉庫
  • 男子トイレ
  • 女子トイレ
2F
  • 教育委員会
  • 教育長室
  • 議会事務局
  • 監査委員事務局(議会事務局内)
  • 放送室
  • 会議室
  • 和室
  • 倉庫
  • さなごうちスポーツクラブ事務室
  • 男子トイレ
  • 女子トイレ
1F
  • 村長
  • 総務企画課
  • 住民税務課
  • 健康福祉課
  • 産業環境課
  • 選挙管理委員会(総務企画課内)
  • 農業委員会(産業環境課内)
  • 出納室
  • 村民ルーム
  • 男子トイレ
  • 女子トイレ

脚注

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  1. ^ a b c d e 佐那河内村役場新庁舎” (PDF). 佐那河内村. 2024年8月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 「佐那河内村役場の新庁舎建設 「旧中学校舎敷地に」 検討委提言」17面 地域面 ワイドとくしま、『徳島新聞』2017年1月17日。
  3. ^ 佐那河内村役場庁舎マップ”. 佐那河内村. 2017年2月9日閲覧。
  4. ^ 佐那河内村役場庁舎課の配置と仕事」(PDF)『広報さなごうち』第518号、佐那河内村、2016年5月15日、4-5頁、2024年8月22日閲覧 

外部リンク

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