中間裕子

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中間 裕子(なかま ゆうこ)は元宝塚歌劇団61期生、総合舞台芸術家である。宝塚在籍時の芸名は愛田 まち(あいだ まち)。

略歴

宝塚歌劇団1975年入団、61期生。宝塚入団時の成績は46人中17位[1]。初舞台公演演目は『春の宝塚踊り/ラムール・ア・パリ[1]1976年4月28日、星組配属[1]1983年2月10日[1]、『こぶし咲く春/ラブ・コネクション』を最後に退団[2]。宝塚在籍中に1978年初演の『アニー』主演を務め、ウォーバック役の若山富三郎と共演した[3]

その後東京ディズニーリゾートに在籍、ダンサーとして数多くのショーに出演した。ステージを降りてからは振り付け師、演出家として活動。

2009年現在では総合舞台芸術家としてフリーランスで活躍している。

脚注

  1. ^ a b c d 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、87頁。ISBN 9784484146010
  2. ^ タカラジェンヌ名鑑
  3. ^ シアターリーグ アニー

外部リンク

http://amj-enterspace.jp/