中山忠愛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ayukiminami (会話 | 投稿記録) による 2019年7月10日 (水) 22:45個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

 
中山忠愛
時代 江戸時代後期 - 明治時代
生誕 天保3年(1832年
死没 明治15年(1882年
別名 字:子誠、号:東園
官位 右近衛中将
主君 孝明天皇明治天皇
氏族 中山家
父母 父:中山忠能、母:中山愛子松浦清の十一女)
兄弟 忠愛慶子正親町公董忠光
忠直孝麿
テンプレートを表示

中山 忠愛(なかやま ただなる)は、江戸時代後期の公卿准大臣中山忠能の長男。字は子誠、号は東園。官位右近衛中将。維新後は侯爵中山家25代当主。

経歴

中山忠能の長男として誕生。

1863年、父が辞職するとこれを継承し、朝廷に仕えて右近衛中将に至るが、まもなく辞職し、同母弟・忠光が相続した。

明治15年(1882年)、薨去。享年51。

系譜