三笑亭可楽 (9代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ぴいち (会話 | 投稿記録) による 2022年2月25日 (金) 14:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

九代目 三笑亭さんしょうてい 可楽からく
本名 石上いしがみ 吉男よしお
生年月日 (1936-07-21) 1936年7月21日(87歳)
出身地 日本の旗 日本茨城県
師匠 八代目三笑亭可楽
三笑亭夢楽
弟子 三笑亭可龍
三笑亭可風
名跡 1. 三笑亭可津男
(1955年 - 1958年)
2. 三笑亭可勇
(1958年 - 1969年)
3. 初代浮世亭写楽
(1969年 - 1992年)
4. 九代目三笑亭可楽
(1992年 - )
出囃子 勧進帳
活動期間 1955年 -
所属 日本芸術協会
落語芸術協会

九代目 三笑亭 可楽(さんしょうてい からく、1936年昭和11年〉7月21日 - )は、茨城県鹿嶋市出身の落語家。落語芸術協会所属。本名∶石上 吉男。出囃子∶『勧進帳』。

経歴

茨城県立鹿島高等学校卒業[1]

1955年5月、八代目三笑亭可楽に入門、前座名「可津男」を名乗る。

1958年9月、三遊亭とん馬と共に二ツ目昇進し「可勇」と改名。

1969年9月、八代目都家歌六と共に真打昇進し「浮世亭写楽」に改名。1992年9月、九代目となる「三笑亭可楽」を襲名。1995年より落語芸術協会監事を務めた。

芸歴

人物

主な演目

一門弟子

脚注

注釈

出典

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.544

外部リンク