一年生になったら
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「一年生になったら」(いちねんせいになったら)は、1966年に発表された童謡である。作曲は山本直純、作詞はまど・みちお。日本音楽著作権協会のデータベースによると、楽曲としての正式タイトルは表記の通りであるが[1]、後述の2011年に刊行された絵本のタイトルは「一ねんせいになったら」である。
小学校に進学して100人の友人を作り、楽しいことをやりたい、という内容である。幼稚園の卒園式でよく歌われる。
2011年には、かべやふようが絵を付ける形で本作の絵本がポプラ社から刊行された。
なお、『デジタル大辞泉』には、本作が日本の歌百選に選定されたと記述されているが[2]、選定されたのは作詞まど・みちお、作曲團伊玖磨の『ぞうさん』であり、本作は選定されていない[3]。
脚注
- ^ 一年生になったら - 作品データベース検索(日本音楽著作権協会)
- ^ 一年生になったら - デジタル大辞泉(コトバンク)
- ^ 日本コロムビア (2007年5月23日). “~親から子、子から孫へ~親子で歌いつごう 日本の歌百選”. 文化庁/日本PTA全国協議会. 2015年12月31日閲覧。収録曲一覧を参照。
外部リンク
- まど・みちお『一ねんせいになったら』ポプラ社、2011年3月、28頁。ISBN 978-4-591-12362-1。