ローザ (小惑星)

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ローザ
223 Rosa
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
テミス族
発見
発見日 1882年3月9日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 3.093 AU
近日点距離 (q) 2.714 AU
遠日点距離 (Q) 3.472 AU
離心率 (e) 0.123
公転周期 (P) 5.44 年
軌道傾斜角 (i) 1.94
近日点引数 (ω) 58.15 度
昇交点黄経 (Ω) 48.35 度
平均近点角 (M) 130.63 度
物理的性質
直径 87.61 km
スペクトル分類 CP
絶対等級 (H) 9.68
アルベド(反射能) 0.0309
色指数 (B-V) 0.706
色指数 (U-B) 0.285
Template (ノート 解説) ■Project

ローザ[1] (223 Rosa) は、小惑星帯に位置する比較的大きな小惑星の一つ。炭素化合物を主成分とし、水の氷に富んでいると考えられている。

1882年3月9日にオーストリア天文学者、ヨハン・パリサがウィーンで発見した。命名の由来は不明である。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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