ロンドン・アイリッシュ

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London Irish
正式名称 London Irish Rugby Football Club
ユニオン ミドルセックスRFUサリーRFU
愛称 The Exiles
創設年 1898年 (126年前) (1898)
本拠地 イングランドバークシャーレディング
グラウンド ブレントフォード・ コミュニティ・スタジアム
収容人数 17,250
代表 Kieran McCarthy
CEO Brian Facer
監督 Declan Kidney
主将 マット・ロジャーソン英語版
所属リーグ プレミアシップ・ラグビー
2021-2022 8th
ファースト
ジャージ
セカンド
ジャージ
公式サイト
www.london-irish.com
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ロンドン・アイリッシュRFC(London Irish RFC)は、イングランドのプロラグビーユニオンクラブである。アイルランドアイデンティティーを持つ。

概要

元々はイングランド南東部サリーサンベリー・オン・テムズ英語版を拠点としていた。現在もクラブの管理事務所はサンベリー・オン・テムズのHazelwood Driveにあり、シニアチームの練習、ユースチームとシニアアカデミーのホームゲームがプレーされる。RFUチャンピオンシップ(2部)でプレーした2016-17シーズンと2018-19シーズンを除いて、イングランドラグビーユニオンの最上位ディビジョンであるプレミアシップに(1996–97シーズンの開幕以来)毎シーズン参加している。また、2018年の廃止までアングロ=ウェルシュ・カップに参加し、ヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップヨーロピアンラグビーチャレンジカップにも参加してきた。チャンピオンシップ(2部)でプレーした2016-17および2018-19シーズンには、ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・カップ英語版およびその後継大会のRFUチャンピオンシップカップ英語版でそれぞれプレーした。現在のホームスタジアムはバークシャーレディングにあるマデイスキー・スタジアムであるが、2019/2020シーズンの終わりにブレントフォード・ コミュニティ・スタジアム英語版に移転した。

ロンドン・アイリシュは2002年に初の主要タイトル(Powergen Cup、後のアングロ=ウェルシュ・カップ)を勝ち取った。また、2009年にはプレミアシップに決勝に進出し、トゥイッケナムでの決勝戦ではレスター・タイガーズに10対9で惜敗した[1]。2007-08シーズンはハイネケンカップの決勝に後一歩まで迫ったが、トゥイッケナムで行われた準々決勝でスタッド・トゥールーザンに15対21で敗れた[2]

クラブのマスコットはDiggerと呼ばれるアイリッシュ・ウルフハウンドのキャラクターである。

歴史

ロンドン・アイリッシュはアイルランドからの労働移民(エグザイル、exiles)および学生移民によってイングランドで結成されたクラブである。ホームカントリーからのエグザイルのクラブとしては1878年のロンドン・スコティッシュ、1885年のロンドン・ウェルシュに続いて最後に結成された。初試合は1898年10月1日にハーン・ヒル英語版・アスレティック・グラウンドで開催された。対戦相手はHammersmith clubで、ロンドン・アイリッシュが8対3で勝利した。

画像集

タイトル

リーグ・カップ

親善

2022-2023スコッド

2022-2023のスコッドは次の通り。(2022年8月現在)

ロンドン・アイリッシュ プレミアシップ スコッド[3]

フッカー

プロップ

ロック

フランカー/No.8

スクラムハーフ

フライハーフ

センター

ウイング

フルバック

(c)はキャプテン。

過去の主な所属選手

出典

関連項目

外部リンク