ロマン・コウデルカ
ロマン・コウデルカ(Roman Koudelka、1989年7月9日 - )はチェコ、リベレツ州Turnov出身のスキージャンプ選手。
プロフィール
コウデルカはLomnice LSKでリヒャルト・シャラートの指導を受けた。
2004年からスキージャンプ・コンチネンタルカップに参戦、2006年9月2日にスキージャンプ・サマーグランプリのクラーニ大会で3位に入賞するなど好成績を残し、2006-2007シーズンからスキージャンプ・ワールドカップに参戦した。ワールドカップへのデビューは2006年11月24日のクーサモで、31位だった。
2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会ではノーマルヒル、ラージヒルとも25位、団体9位となった。
自国チェコのリベレツで開催された2009年ノルディックスキー世界選手権ではノーマルヒル、ラージヒルともに9位、団体戦5位。このシーズンのワールドカップ総合は自己最高の16位だった。
2010年バンクーバーオリンピックではノーマルヒル12位、ラージヒル23位、団体7位となった。
外部リンク
- FIS公式記録 (英語)
- ロマン・コウデルカ - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)