ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ
Royal Academy of Arts | |
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施設情報 | |
来館者数 |
1,267,784 (2009)[1] (国内11位) |
館長 | Christopher Le Brun |
開館 | 1768 |
所在地 | 英国ロンドン ピカデリー |
アクセス | ピカデリー・サーカス駅, グリーン・パーク駅 |
外部リンク | royalacademy.org.uk |
プロジェクト:GLAM |
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(英語:Royal Academy of Arts, RA)は、イギリス・ロンドン中心部のピカデリーにある国立美術学校。美術館が併設されている。王立芸術院と訳される。
併設するロイヤル・アカデミー・スクール(Royal Academy Schools)はイギリス最古の美術学校である。現在は3年制の大学院レベルの教育を行っている。
沿革
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツは1769年に開校した。初代校長はサー・ジョシュア・レイノルズである(現在中庭に銅像が建てられている)。建物はパラディオ様式のバーリントン邸 (バーリントン・ハウス) という貴族の屋敷である。この建物は以前、ロンドン大学の本部が置かれていたこともあった。
活動
ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツは王立とはいえ、王室や政府から支援を受けていない。収入源のひとつは美術展の開催で、非常に質が高く、ナショナル・ギャラリーやテート・ギャラリーなどに匹敵する。2004年には新しく改装されたバーリントン邸の当初の区画である、ジョン・マデウスキー・ファイン・ルームと呼ばれる部屋で、常設展示も行われるようになった。
脚注
- ^ “Visits made in 2009 to visitor attractions in membership with ALVA”. Association of Leading Visitor Attractions. 2010年5月21日閲覧。