ルーベン・デ・ヨング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年5月27日 (月) 08:05; Antonio Stevenson (会話 | 投稿記録) による版 (→‎外部リンク)(日時は個人設定で未設定ならUTC

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ルーベン・デ・ヨング
ルーベン・デ・ヨングの画像
プロフィール
リングネーム ラッセル・ウォーカー
ルーベン・デ・ヨング
ニックネーム ニュージーランド・ストロンゲストマン
身長 208cm
体重 140kg
出身地 ニュージーランドの旗 ニュージーランドワイタケレ
所属 IPW
スポーツ歴 キックボクシング
トレーナー レイ・セフォー
デビュー 2010年
テンプレートを表示

ルーベン・デ・ヨングReuben de Jong)は、ニュージーランドキックボクサー総合格闘家であり、プロレスラーワイタケレ出身。

来歴[編集]

ワイタケレ大学に在学時、ストロングマンを志すようになり数々のストロングマンコンテストに参加。2004年2005年とニュージーランド・ストロンゲストマンコンテストを連覇。この時期に俳優、またはスタントマンとしてアクションドラマに出演した経歴も持つ。

2006年、身体を鍛えるためと、格闘のアクションを学ぶためにレイ・セフォー・ファイトアカデミーに入門。レイ・セフォーに恵まれた体型を見込まれ総合格闘技キックボクシングのトレーニングを本格的に始め、K-1系列のイベントに出場した。

2009年、再びストロングマンコンテストに参加するようになり、世界中を飛び回った。

2010年、プロレスラーに転向。ニュージーランドのプロレス団体であるIPWImpact Pro Wrestling)に入団[1]。ストロングマンとしての実績と知名度から入団してすぐにデビューを飾った。5月にはデビューして間もないながらもIPWニュージーランドヘビー級王座を獲得。

2011年WWEとディペロップメント契約。ラッセル・ウォーカーRussell Walker)のリングネームでロスター入り。大型レスラーと期待され、ハウスショーでは負け知らずであったが7月にリリースを発表された。

同年12月よりIPWに復帰。イベントであるNightmare B4 Xmasにて登場し勝利を飾った[2]

得意技[編集]

獲得タイトル[編集]

IPW

  • IPWニュージーランドヘビー級王座 : 1回

戦績[編集]

キックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
4 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1 1 0 0 0 0
3 1 2 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ジェイソン・リッチ 3R終了 判定0-3 K-1 Kings of Oceania 2007 2007年4月14日
シミ・タイ 2R TKO K-1 Kings of Oceania 2006 Round 3 2006年11月18日
× ピーター・サンプソン 3R TKO K-1 Kings of Oceania 2006 Round 2 2006年9月16日
× ジェイソン・サティー 3R終了 判定0-3 K-1 Kings of Oceania 2006 Round 1 2006年6月24日

総合格闘技[編集]

総合格闘技 戦績
2 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
2 0 0 2 0 0 0
0 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
フェリーゼ・リニウ 5分3R終了 判定2-1 Carnage in the Cage 2007年10月27日
ガラ・トゥア 判定 New Zealand Vale Tudo: A Test of Courage 1999年1月28日

脚注[編集]

  1. ^ Reuben De Jong Impact Pro Wrestling公式サイト、2013年5月19日閲覧。
  2. ^ Reuben De Jong NZ Wrestling.com、2013年5月19日閲覧。

外部リンク[編集]