ルッゲル
ルッゲル(標準ドイツ語:Ruggell, アレマン語(リヒテンシュタイン方言):Rugge(ルッゲ))は、リヒテンシュタインの基礎自治体。
地理
リヒテンシュタインの大部分が山岳地帯であるが、ルッゲルはライン川沿いでリヒテンシュタインの中で低地に属する最北端に位置する地域である。 2020年の国勢調査によると、総人口は2354人(男性1169人、女性1195人)[1]、面積は7.38平方キロメートルである。
交通
ルッゲルに行くにはシャーン・ファドゥーツ駅から最寄りの町であるシェレンベルクまで電車かバスに乗らなければならない。
歴史
「ルッゲル」という地名は、古代ラテン語の「ルンカーレ」(Runcare)から来ており、「清涼な陸地」という意味から由来している。 観光地としても有名で、保全地区と歴史的な聖フリドーリンの教区教会(St. Fridolin's Parish Church)で知られている。
スポーツ
サッカークラブのFCルッゲルが存在する。