ルキウス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。JAPSTRENGTH (会話 | 投稿記録) による 2021年7月29日 (木) 11:42個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (リンク修正 WP:HOWTODAB)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ルキウス (Lucius) は、古代ローマ人の個人名

概要

ローマ人の個人名はバリエーションに乏しいが、その中でも特に多くみられる個人名の一つである。略称を用いる際は「L・ユニウス・ブルートゥス」のように「L」を用いる。

「輝く」といった意味を持つラテン語"lux"に由来するとされる。この「ルキウス」から"Lucianus"の形を経てルカニア (Lucania) として古代にはイタリア半島南部の地名となっている。

また3人のローマ教皇がこの名前をもつ(後述)。

人物一覧

  1. ローマ教皇
    1. ルキウス1世 (ローマ教皇)
    2. ルキウス2世 (ローマ教皇)
    3. ルキウス3世 (ローマ教皇)
  2. ルキウスの個人名を持つ著名なローマ人