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ミャンマー・ナショナルリーグ(英: Myanmar National League)は、ミャンマーにおけるプロサッカーリーグである。2009年に創設された。
概要
トップディビジョンのリーグとしては1996年に創設されたミャンマー・プレミアリーグが存在していたが、ヤンゴンにクラブが集中していた上に、官公庁が母体のクラブが多数を占めており、ミャンマーのサッカーファンには不評だった。これを受けて、2009年3月にヤンゴンを含め8つの地方のクラブからなるプロリーグが創設された。初年度である2009年はミャンマー・ナショナルリーグ・カップとして開催された[1]。
リーグが開幕した2009年度以降、優勝クラブにはAFCプレジデンツカップ出場権が与えられていたが、2011年度より優勝クラブには来季のAFCカップ出場権が、準優勝クラブには来季のAFCカッププレーオフ出場権が与えられることになった。
参加クラブ
2012年度
歴代優勝クラブ
クラブ別優勝回数
歴代得点王
シーズン |
国籍 |
名前 |
所属クラブ |
ゴール数
|
2009–10
|
|
Soe Min Oo |
カンボーザFC |
12
|
2010
|
|
Lipe Lipe |
オックタ・ユナイテッドFC |
20
|
2011
|
|
Obi Ikechukwu Charles |
ヤンゴン・ユナイテッドFC |
18
|
脚注
外部リンク