マイ・ジェネレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Hatto (会話 | 投稿記録) による 2015年11月7日 (土) 10:51個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎脚注)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

マイ・ジェネレーション
ザ・フーシングル
初出アルバム『マイ・ジェネレーション
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ロック
レーベル ブランズウィック・レコード
デッカ・レコード
作詞・作曲 ピート・タウンゼント
プロデュース シェル・タルミー
チャート最高順位
  • 2位(イギリス[1]
  • 74位(アメリカ[2]
ザ・フー シングル 年表
エニウェイ・エニハウ・エニホエア
(1965年)
マイ・ジェネレーション
(1965年)
恋のピンチ・ヒッター
(1966年)
テンプレートを表示

マイ・ジェネレーションMy Generation)は、1965年に発表されたイギリスのロックバンド、ザ・フーの楽曲である。ピート・タウンゼント作詞・作曲。アルバム『マイ・ジェネレーション』のタイトル・ナンバー。ザ・フー名義では3作目のシングルとしてリリースされた。

概要

ザ・フーの代表曲の一つ。「『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500The RS 500 Greatest Songs of All Time)」と「オールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100(The RS 500 Greatest Guitar Songs of All Time)」に於いて、それぞれ11位と15位にランクイン。

アイアン・メイデンオアシスグリーン・デイなどを筆頭に、多くのアーティストによってカバーされている。

2012年ロンドンオリンピックの閉会式では、「ババ・オライリィ」、「シー・ミー・フィール・ミー」とともに演奏された[3]

最初の部分はコーラスが綺麗な印象がある。また、その間にあるベースソロは、当時の音楽に新たな風を吹き込んだ。

しかし、後半に入るとギターのストリングスや、破壊寸前のドラムが突然ながれはじめ、これがモッズたちの心を奮わせた。それにより全英2位のヒットを記録したが、アメリカでは74位と伸びなかった。これにより、アメリカとイギリスの人気さを決定付けたと言ってもいい。

脚注