ブリュッセル=リュクサンブール駅
ブリュッセル=リュクサンブール駅(仏:Gare de Bruxelles-Luxembourg, 蘭:Station Brussels-Luxemburg)は、ブリュッセルのイクセルにあるベルギー国鉄161号線の鉄道駅である。
沿革
1854年8月23日に開業し、国王レオポルド1世にちなんでカルティエ=レオポルド駅(仏:Gare du Quartier-Léopold)と名付けられた。2000年5月28日に列車の主要な目的地であるリュクサンブールに改称された。当駅があるウロップ地区は欧州連合の機関が集中しており、駅周辺は大規模な再開発が行われ企業の集積も進んでいるが、周辺が大きく変わっても昔からの旧駅舎の正面は新しいビルと一緒になってそのまま残されている。また、主要なバス系統の終起点にもなっている。
地下鉄
2020年頃を目途とした長期的な計画でブリュッセルの地下鉄運行会社MIVBはブリュッセル南駅とリュクサンブール駅間を地下鉄で結ぶ計画を持っている。
列車系統
- EC 90/91 (Vauban): ブリュッセル南駅 - チューリッヒ中央駅
- EC 96/97 (Iris): ブリュッセル南駅 - クール駅
- EC 104/105 (Etoile d'Europe): ブリュッセル南駅 - ルクセンブルク駅
- EC 295/296 (Jean Monnet): ブリュッセル南駅 - ストラスブール駅
- INT 102/103 (Grand-Ducal): ブリュッセル南駅 - ルクセンブルク駅
- IC J: ブリュッセル南駅 - ルクセンブルク駅
- IC M: ブリュッセル南駅 - ディナン駅/リール駅
- IR l: バンシュ - ルーバン・ラ・ヴール駅
- L: (Nijvel -) ブリュッセル南駅 - ルーバン・ラ・ヴール駅
- L: Eigenbrakel - ブリュッセル - アールスト駅
- CR: ブリュッセル・ルクセンブルク駅 - オッティニー駅
駅概要
- 開業年 1854年8月23日
- 駅コード LX
- 乗り入れ路線 161
- 番線数 6