ネオジオフリーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Kmrt (会話 | 投稿記録) による 2012年10月27日 (土) 16:26個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク: +cat)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ネオジオフリーク』(NEO・GEO FREAK)は、芸文社から発行されていた月刊ゲーム雑誌

概要

1995年5月に創刊。ほとんどネオジオ及びSNKに関する話題だけで構成されていた。5年半に及ぶ長期の発刊となった。

新声社の月刊誌『ゲーメスト』とともにネオジオ人気を支えてきたが、対戦格闘ゲームの凋落が見えてきた2000年12月号をもって休刊した。同時期、SNKは急激に経営危機の様相を露呈し始めており、一部の攻略ライターは後にエンターブレインへと移り、旧『ゲーメスト』の編集者と共にアーケードゲーム専門雑誌『月刊アルカディア』の発刊に携わった。

その後、ソフトバンククリエイティブ発行の『ドリマガ』(現ゲーマガ)の2005年3月号より、『ネオジオフリーク』という連載が掲載されていたが、SNKの知的財産権を競売落札で引き継いだ元子会社SNKプレイモアのファンページという以外は無関係。

またネオジオフリーク創刊以前にはSNKから「ネオジオクラブ」と言う広報誌を1994年まで合計18号発行しており、『マイコンBASICマガジン』では「ネオジオクラブ出張所」も連載されていた。

関連項目

外部リンク