ギャラリー五辻

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ギャラリー五辻
種類 株式会社
本社所在地 113-0022
東京都文京区千駄木1丁目22-30-201 Japan
本部所在地 113-0022
東京都文京区千駄木1丁目22-30-201 Japan
設立 1990年
業種 = w:en:Art Gallery
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ギャラリー正面
展示フロアー

ギャラリー五辻(-いつつじ)は、東京都文京区千駄木にある現代美術ギャラリー

概要

フジテレビギャラリー設立に参加し、そこで1970年より20年間チーフディレクターとして活動した五辻通泰(いつつじ みちやす)が、1990年にオープン。日本の現代美術業界でも評価されている「notable galleries , Art museum」の一つ。第2次大戦後のフランス人アーティストの展示を中心に多彩な活動を行っている。

1960年後半より1970年代にかけて南フランスに新しい美術運動として台頭したシュポール・シュルファスのアーティストを熱心に扱い、美術館、企業、コレクターに作品を紹介、多くの作品がコレクションされた。

取り扱い作家はクロード・ヴィアラ (w:en:Claude Viallat, [1])、ルイ・カーヌ(w:fr:Louis Cane)、ジャン=ピエール・パンスマン(w:fr:Jean-Pierre Pincemin)、ダニエル・ドゥズーズ(w:fr:Daniel Dezeuze)、また、同時代の作家、ジャン=ミッシェル・ムーリス(w:fr:Jean-Michel Meurice)、ジェラール・ティテュス=カルメル(w:fr:Gérard Titus-Carmel)、ピエール・ビュラグリオ(w:fr:Pierre Buraglio)、ピエール・スーラージュ(w:fr:Pierre Soulages)等。

また日本の現代美術作家の国内外での紹介を積極的に行っており、とりわけ靉嘔、野田哲也の作品は同ギャラリーにて頻繁に個展が行われている。

最近ではフランスのギヨーム・ボタージ(Guillaume Bottazzi [2])、日本の祐成勝枝([3])等、若いアーティストにも力を入れていれ、今なお、現代美術の先駆け的存在として台頭している。取り扱いアーティストの中には日本を代表するアーティストを始めとする日本の現代美術アーティストも少なくない。

アクセス

References

  • Contemporary Art in France, French Embassy [8] [9]
  • Gérard TITUS-CARMEL[10] - Extraits & fragments des saisons 1989/1990[11].
  • Pierre Buraglio [12]
  • Collectif d'art contemporain français [13]
  • « Pierre Descargues / Yves Klein comme s'il n'était pas mort », Gallery Itsutsuji, Tokyo, Japan [14]