ウォルトン (競走馬)

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血統表
ウォルトン血統(ハイフライヤー系(ヘロド系)/Herod3×4=18.75%、Regulus5.4×4.5=18.75%、Blank4×5=9.38%、Snap4×5=9.38%、Godolphin Arabian5.5×5=9.38%) (血統表の出典)

Sir Peter Teazle
1784 黒鹿
父の父
Highflyer
1774 鹿
Herod
1758 鹿
Tartar
Cypron
Rachel
1763 鹿
Blank
Regulus Mare
父の母
Papillon
1769
Snap
1750 黒鹿
Snip
Fox Mare
Miss Cleveland
1758
Regulus
Midge

Arethusa
1792
Dungannon
1780 鹿
Eclipse
1764 栗
Marske
Spilletta
Aspasia
1775
Herod
Doris
母の母
Prophet Mare
1777
Prophet
1760
Regulus
Jenny Spinner
Virago
1764 芦
Snap
Regulus Mare 7
ウォルトン
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1799年
死没 1825年12月
サーピーターティーズル
アリシューザ
生国 イギリスの旗 イギリス
生産者 チェドワース・ウィリアムソン
馬主 チェドワース・ウィリアムソン
競走成績
生涯成績 18勝
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ウォルトン (Walton) とは、19世紀初頭に活躍したイギリス競走馬種牡馬である。全弟に1803年ダービーディットがいる。

1803-1805,1807年の4年に渡って競走生活を送った。数多くの競走に勝ち、エレノアEleanor、オーヴィルOrville、ペネロピPenelope等の強豪に勝ったこともあった(オーヴィルには負けたこともある)。競走馬引退後はサフォークヨークシャーで供用され、代表産駒のファントムPhantom(ダービー、首位種牡馬2回)を中心に多数の名馬を産した。その他の産駒にネクターNectar(2000ギニー)、サンパトリックSt.Patrick(セントレジャー)、パルチザンPartisan(種牡馬)、レインボウRainbow(フランス種牡馬)など。1816、1818年の2度首位種牡馬となっている。

参考文献

  • Walton”. Thoroughbred Bloodlines. 2011年8月28日閲覧。

外部リンク