イェッフーダ・サスポータズ

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イェッフーダ・サスポータズ
イェッフーダ・サスポータズ (2013)
誕生日 1969
出生地 アシュドッド, イスラエル
国籍 イスラエル
芸術分野 彫刻家, 映像芸術家
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イェッフーダ・サスポータズ(Yehudit Sasportas、1969年 - )は、イスラエル芸術家である。

イスラエルとドイツで活躍した芸術家。1997年インゲボルグ・バックマン奨学金(Ingeborg Bachman Scholarship)受賞、1999年ネイサン・ゴッテスダイナー基金賞(Nathan Gottesdiener Foundation prize)受賞。

経歴[編集]

1969年アシュドッドで生まれ。初期の作品について、『アリサ』(1991年)と『ゴミ箱の目盛』(1996年)などのような家具の印象を題材にして、立体構造物を作ったものが多い。アシュドッドの住宅企画で両親の建築計画に着目し、彫刻と絵画を組み合わせて大型インスタレーションとして『大工と裁縫師』(2000年)を制作。2000年後、次第に森と沼など自然の画像を作品に入れて、隠喩を用いることもある。及び、映像芸術制作を始める。

2007年、イスラエルの代表としてイタリアで第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ(The Guardians of the Threshold)に出品。

略歴[編集]

受賞歴[編集]

展覧会[編集]

  • 2013年 七冬[1]、エルサレム、イスラエル博物館。