アリス・ボール
アリス・オーガスタ・ボール (英語: Alice Augusta Ball) | |
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生誕 |
Alice Augusta Ball 1892年7月24日 ワシントン州シアトル |
死没 |
1916年12月31日(24歳没) ワシントン州シアトル |
国籍 | アメリカ合衆国 |
研究分野 | 化学 |
出身校 |
ハワイ大学 ワシントン大学 |
主な業績 | ハンセン病の治療 |
プロジェクト:人物伝 |
アリス・オーガスタ・ボール(Alice Augusta Ball、1892年7月24日 - 1916年12月31日)は、アフリカ系アメリカ人の化学者である。
経歴
20世紀初頭にハンセン病の効果的な治療薬である注射用ハーブエキス(ヒドノカルピン酸エチル)を生み出した。ハワイ大学で修士号を取得した初の女性・初のアフリカ系アメリカ人である。また、ハワイ大学における初の女性化学教授でもあった。