びわこぐま

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びわこぐまとは、滋賀県琵琶湖をモデルとしたゆるキャラである。2009年春に誕生。

概要

2007年頃株式会社フエンテ[1]のシンボルとして琵琶湖に顔を描いたキャラクターが考案された。

その後2年間同社の名刺のデザインとして使用され、2009年にびわこぐまと命名された。 株式会社フエンテ[2]のシンボルキャラクターとしてグッズ展開を行うと共に、滋賀県全体を包括的に網羅した普遍的なキャラクターがいた方が、滋賀県全体が盛り上がるのではという同社の考え[3]により、地域進行型のイベント等で滋賀県に関するPRを行っている。(公共団体の公式キャラクターではない為あくまで独自に行っている活動である) 認知度アップを目指し2009年夏にTシャツを作成[2]し販売開始。 同年9月19日に滋賀県烏丸半島で開催されたイナズマロックフェス2009内で店舗出展する。

2010年春頃に着ぐるみが製作され[3]同年イナズマロックフェス2010にて姿が全国初披露され、その立体化した姿に多くの人が驚愕した。 2010年4月8日に公式ホームページ[4]を開設。

活動

活動は不定期であり、ゆるキャラの中では遭遇するのが非常に困難な部類に入る。 主に滋賀県内の地域振興系イベントに出没する事が多く、本人曰く琵琶湖[4] をPRしているとの事。(公式キャラクターではない) 最近はTwitter上でつぶやきを発信する事が多く、ファンとフレンドリー且つフリーダムな交流を行っている。

琵琶湖博物館内にあるおみやげショップ、おいでやの一角にびわこぐまコーナーが設置されておりTシャツやてぬぐいなどを販売している。 グッズは専用通販ページからも購入する事も出来る。

ゆるキャラグランプリ2011[5]に参加中。[5]投票は2011年11月26日まで。

外見

イラスト時は琵琶湖の姉川付近に顔が描いてある状態である。

着ぐるみ時も横から見ると忠実に琵琶湖の形を再現しているが、湖中央から腕が生え近江八幡辺りから脚が生えている。 着ぐるみ時のみ靴を履いており、色は黄色。

シチュエーションによりメガネをかけたり、帽子を被ったりする。

プロフィール

  • 名前 - びわこぐま
  • 性別 - 湖
  • 年齢 - 400万年前誕生
  • 趣味 - 釣り
  • 好きな食べ物 - 魚
  • 性格 - ボーっとしている事が多いが、ここぞという時に活発に動く。無口な為、「何を考えているのかわからない」とよく言われるが、実際は本当に何も考えていなかったりする。自然が大好き。

脚注

関連項目

外部リンク

http://www.biwakoguma.com/ - 公式ホームページ

http://www.fuente.co.jp/ - 株式会社フエンテ