かわじま呉汁
かわじま呉汁(かわじまごじる)は、埼玉県比企郡川島町で販売されているご当地グルメである。
概要
川島町で昔より食されてきた呉汁を商工会が食文化の継承と地域活性化のためにオリジナル料理として開発し、ご当地グルメとした。呉汁に里芋のずいき(いもがら)を入れるのが特徴である[1]。川島町商工会では提供店に下記を義務付けている[2]。
作り方
川島町商工会のレシピは以下の通り[3]。
- 大豆を洗って、たっぷりの水に一晩つけておく。
- すり鉢で少し粒が残るように大豆をすり潰し「呉」を作る。
- だし汁に10種類以上の野菜を入れ、火が通ったら「呉」を入れる。
- 大豆が柔らかくなったら、水で戻した芋がらを入れ、味噌で味を付けて完成。
脚注
- ^ “川島呉汁 | さいたま市 食育なび”. genki365.net. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “かわじま呉汁とは - 郷土料理 すったて かわじま呉汁 || 埼玉県川島町”. www.kawajima.or.jp. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “レシピ紹介 - 郷土料理 すったて かわじま呉汁 || 都会に一番近い農村 埼玉県川島町”. www.kawajima.or.jp. 2021年1月13日閲覧。