葛城茂麿
| 茂麿王 葛城茂麿 | |
|---|---|
| 葛城伯爵（1929～1947） | |
 | |
| 身位 | 王（皇族）→ 伯爵（華族） |
| 敬称 | 殿下 → 閣下 |
| 出生 |
1908年4月29日 日本 東京府東京市 |
| 死去 |
1947年1月10日 |
| 配偶者 | 細川敏子 |
| 子女 |
葛城茂久 葛城茂敬 葛城由子 葛城（志甫）伸子 |
| 父親 | 山階宮菊麿王 |
| 母親 | 菊麿王妃常子 |
葛城 茂麿（かつらぎ しげまろ、1908年（明治41年）4月29日 - 1947年（昭和22年）1月10日）は、日本の元皇族。旧名、茂麿王。山階宮菊麿王の第五王子。母は菊麿王妃常子。陸軍軍人、最終階級は陸軍中佐。伯爵。
来歴
山階宮菊麿王の第五王子として生まれるがその3日後に父が36歳で薨去。
1929年（昭和4年）7月に陸軍士官学校を卒業（陸士41期）。同年12月24日に願により臣籍降下して葛城伯爵家を創設する。
終戦時は陸軍中佐だった。
1947年（昭和22年）、40歳で死去。死因は白血病であり、陸軍在籍中に原子爆弾の研究に関わり被曝したことが原因とされる。
血縁
- 父：山階宮菊麿王
- 母：常子
- 兄弟：（異母）武彦王 - 芳麿 - 安子 - （同母）藤麿 - 萩麿 - 茂麿
- 妻：敏子（細川護立の長女、死別後中島昭吉（中島知久平甥）と再婚）
- 長男：茂久
- 二男：茂敬
- 長女：由子（夭折）
- 二女：伸子
外部リンク
関連項目
| 日本の爵位 | ||
|---|---|---|
| 先代 叙爵 |
伯爵 葛城家初代 1929年 - 1947年 |
次代 （爵位返上） |
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