Wikipedia:秀逸な記事の選考/10.8決戦 20090409

10.8決戦[編集]

賛成/条件付賛成/保留/反対 5/0/0/0 この項目の選考期間は、2009年7月9日 (木) 10:32(UTC)(2009年7月9日 (木) 19:32(JST))までです。

(ノート) 日本プロ野球の試合に関する記事ですが、プロ野球ファンに限らず、当時の日本社会で注目の対象となったものです。ほかの方によりWikipedia:査読依頼/10.8決戦 20090127がなされ、査読を経ています。通読してみて、中立性の問題は特になく、プロ野球ファン以外にもある程度配慮された記述と考え、推薦します。なお、私は主執筆者ではありませんが、数回加筆等しているため、自薦とします。-- ぉっ 2009年4月9日 (木) 10:32 (UTC)[返信]

(条件付き賛成)基本的に賛成ですが、一読しただけで気になった点があります。
  1. チェック 意味の微妙なインデント - 必要なところもありますが、意味がわからないところで字下げを行っています。
  2. チェック 不要リンク1 - 本題と関係ない(ビール、警備員など)にリンクをつけることは果たして必要でしょうか。また、「会議(ミーティング)」をウィクショナリーからリンクすることに意味はあるのでしょうか。野球の一試合であることを忘れさせるリンクです。
  3. チェック 不要リンク2 - 同一の項目に何回もリンクしているところがあります。これも不要です。
  4. チェック 記事冒頭 - 記事の冒頭に『なお、東海道本線に尾頭橋駅が翌年3月に開業することから廃止が決まっていたナゴヤ球場正門前駅は、この試合日が最終営業日であった。』という記述をする必要はありますか。後ろの方でも十分だと思いますが。
査読依頼はなされたみたいですが、指摘を受けた箇所だけの修正ではまだ足りません。一応確認するとよかったと思います。ただ、参考文献も出版元・出版年も記述してありますからよし、当時の緊迫感も伝わってくるので、あと1歩といったところでしょうか。--蚯蚓 2009年4月13日 (月) 05:15 (UTC)[返信]
  • (回答)特に「記事冒頭」は私も気になっていたので、この機会に移動しました。インデントも整理しました。内部リンクについては、初出以外は外す(ただし、「スコア」の段落はあえてそのままにしています)こととしました。警備員のリンクは警備のリンクで十分と思いました。漏れ等あるかもしれないですが、とりあえず措置してみました。--ぉっ 2009年4月13日 (月) 13:04 (UTC)[返信]
内部リンクについては、色々な考え方があるようですが、ここにおいては次のようにしてみました。もし、もれやルールへの抵触等ありましたら、ご指摘をお願いします。
    • リンクは原則初出のみとする。例外は、内部参照やその機能をもつスコアの段落がある。
    • リンクを付ける対象は、固有名詞、野球用語、記載している試合に直接関連するものに限る。
また、Wikipedia:秀逸な記事の選考/関ヶ原の戦いでも話題になっているように、このできごとの「意義」ということも追加しました。

--ぉっ 2009年4月16日 (木) 10:28 (UTC)[返信]

訂正御苦労様です。私が気付いた点はすべてお直しくださったようなのですので、これ以上指摘はしません。他のどなたかの賛成票が入った時点で私も賛成に転じますが、しばらくは条件付きにしときます。署名忘れ追加 --蚯蚓 2009年4月17日 (金) 09:54 (UTC)[返信]
  • (条件付賛成)私は、次の点が気になっています。
  1. チェック 同率最終戦での最下位決定戦」で対戦チームの先発投手が記載され、「10月6日の試合」の2試合とも対戦チームの先発投手が記載されてなく、体裁の整合性に問題があります(逆ならまだわかるが)。
  2. チェック 最終戦の日程決定」で、中日監督の進退問題に触れられていますが、その後記載がなく、「監督は結局どうなったの?」と感じます(私が確認したところでは、試合後の10/13に留任発表でした)。
  3. チェック 他の野球関連記事に比べて「評論家」「ファン」視線が排されている印象です。ただ、「10月6日の試合」の「巨人の8日の投手起用も注目された」は、「評論家」や「ファン」にはイメージがわいても、プロ野球の投手起用間隔の情報・知識のない方に局面の難しさがわか否かは疑問もあります。

--Ofudo 2009年4月17日 (金) 22:31 (UTC)[返信]

  • 10月6日の試合」にも先発投手を追加することとします。ただ、2試合まとめてなのでこちらを簡略化しています。また、中日の監督留任についてと先発投手の登板間隔の記載を追加しました。--ぉっ 2009年4月19日 (日) 04:44 (UTC)[返信]
  • (賛成)以前指摘させていただいたことを含めて、加筆、修正が適切に行われ、秀逸と言える水準に達していると思いますので、賛成票を投じます。--Ofudo 2009年4月24日 (金) 21:45 (UTC)[返信]
  • (賛成)「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている」「内容が充実している」「完成度が高い。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない」「観点の中立性が保たれている」には、特に問題がないし、「出典」「参考文献」が挙げられており、内容の充実という観点からも、「内輪」「マニアック」でない「百科事典」というレベルでは充足していると思います。--ねたたね 2009年4月26日 (日) 01:53 (UTC)[返信]

(条件付き賛成)(賛成)まず、スポーツ分野から秀逸な記事の候補となる記事が出てきたことに敬意を表したいと思います。心情的には賛成票を投じたいのですが、現時点ではいくつか気になる点があるので条件付き賛成とします。

  1. チェック 「その後」の節の中の「『10.8決戦』という言葉は…」の箇所ですが、記述からは「10.8決戦」という用語が試合後に定着したことがうかがえるのですが、現状ではその経緯について出典を伴った記述がなされておらず、執筆者の個人的見解と受け取られかねません。「10.8決戦」は記事のタイトルになっている重要な言葉であり、定着の経緯について出典を伴った説明(具体的には、週刊ベースボール1994年11月14日号を境に定着したというのはどの文献において主張されているのか、またそれ以前にはどのような用語が存在したのか)が求められると思います。
  2. チェック 「最終戦の日程決定留任について」の節を読むと、高木監督の去就問題が10.8決戦の大きな要素の一つであったことがうかがえますが、試合後留任が決定したことについては「脚注」の中の「関連経緯」の節の中にある『中日、高木監督の留任を発表』の一文で片づけられています。一度は解任を内示されていた高木監督が留任した経緯について、もう少し詳細な記述が必要ではないでしょうか。
  3. チェック 「同率最終戦での最下位決定戦」の節についてですが、この試合は定義文から読み取れる主題(1994年10月8日に行われた巨人と中日の決戦)とはまったく無関係と思われます。敢えて「10.8決戦」記事の中にひとつの節を設けて記述する必要があるのでしょうか。
  4. チェック 「試合経過」の節の中の「当時の報道」からの節の箇条書きについてですが、試合経過というよりも試合結果を受けての報道に関する事柄がほとんどでです。それらは「試合経過」の節ではなく優勝後について扱った節の中に入れるべきでは。
  5. チェック 「その後」の節の中に「当時の報道から」の節が置かれていますが、試合終了直後の報道と2008年の報道を「当時の」とひとまとめにすることに違和感を覚えます。この節は解消すべきでは。(具体的な解消法として、河北新報の報道については「その後」の節の中に入れるかもしくは1973年阪神-巨人の最終決戦に関連づけた報道とひとまとめにする、「スポーツ紙は、上記のとおり、…」の箇所は優勝後の報道として「試合経過」の節の中の「当時の報道から」にある箇条書きとひとまとめにし、しかるべき位置に置くといった方法があると思います)-- 2009年4月26日 (日) 07:22 (UTC)[返信]
(追加)条件付き賛成の理由を追加します。
  1. チェック 『実況パワフルプロ野球2』についてですが、ゲームの内容についてここまで詳細に触れるのであれば出典を明記するべきではないでしょうか。ただ、私はゲームでどう扱われたかどうかがこの記事において「必ず説明されるべきこと」とは思いません。出典を明記する見込みが立たないのであれば削除するか、コメントアウトして出典が出てくるのを待つという対応でも問題ないと思います。-- 2009年4月30日 (木) 09:53 (UTC)[返信]
(コメント)ご指摘を受けてネットで検索してみましたが、昔のゲームソフトで攻略本も絶版のようで、裏づけをとることは難しいと思います。今回は全部の削除は見送りましたが、全体を「コメントアウトして出典が出てくるのを待つという対応」にならざるをえないかな、と思います。少なくともこれに労力、時間をつぎこむならば別の改善をしたいと思います。--ぉっ 2009年5月3日 (日) 06:10 (UTC)[返信]
(追加)さらに追加します。
  1. チェック こちらの見落としでなければ、試合の観客者数に言及した記述が見当たりません。
  2. チェック コメントや評価がいろいろな所に分散していますが、なるべく「関係者等のコメント」にまとめるべきだと思います。具体的に移動した方がよいと思われる文を挙げます。
  • チェック 「グラウンドとその周辺」の中の「この試合での、両チームベンチ内の盛り上がり、一体感は…」と「球場全体の雰囲気について糸井重里は、…
  • チェック 「その後」の節の中にある「2006年刊行の『中日ドラゴンズ70年史』は・・・」と「2007年刊行の『巨人軍5000勝の記憶』で、この時点の巨人監督 原辰徳は、…」。
  • チェック 「試合直後」の中の「当時の報道から」の節の中のイチローのコメント 。
  • チェック 「中盤~終盤」の節の中にある、野中徹博のコメント。-- 2009年4月30日 (木) 12:12 (UTC)[返信]
(コメント)上記のうち、観客数を追加し、原、野中コメントを移動させました。一方、糸井氏は「野球関係者」とは言えないという認識があり、引用のコメント内容も球場の雰囲気に関することのみで、関係部分の記述と一体とした方がいいと思い、移動は見送りました。中日ドラゴンズ70年史の件は、正直なところ迷っているうちにそのままにしてしまったというところで、ご指摘について特に異議等述べるつもりではありません。"「試合直後」の中の「当時の報道から」の節の中のイチローのコメント"というのは、私の見落としでなければなかったようです。--ぉっ 2009年5月1日 (金) 08:01 (UTC)[返信]
(コメント)イチロー、原、野中については確認しました。観客数はちょっと確認ができませんでした。記述した節を教えて頂けるでしょうか?-- 2009年5月1日 (金) 10:01 (UTC)[返信]
(コメント)観客数は私の入力ミスでしたので、修正しました。下記のことについても特段の異議はありません。--ぉっ 2009年5月3日 (日) 06:10 (UTC)[返信]
(コメント)「グラウンドとその周辺」の節から糸井重里の立浪の負傷に関するコメントを分離しました。立浪に関するコメントをこの節に含めることに違和感があったので糸井のコメントをまとめて「関係者等のコメント」に移動させてはどうかと考えたのですが、これで節内の糸井のコメントの性格がはっきりさせることができたと思います。この編集に同意して頂けるのであれば糸井のコメントについては解決済みにしたいと思いますが、どうでしょう?「この試合での、両チームベンチ内の盛り上がり、一体感は…」はこの節の中に置いても問題ないと思い直しましたので解決済みとします。なお節の名称を「球場内の雰囲気」に変えてみましたが、より良い名称があれば変えて頂いて構いません。-- 2009年5月1日 (金) 11:36 (UTC)[返信]
  • (コメント)既に賛成票を投じていることもあり、基本的に、推薦者や執筆者に"おまかせ"としますが、廉 さんのご指摘を見て、当該項目は相当向上の余地があると認識しました。ただし、「週刊ベースボール1994年11月14日号を境に定着」と読むのは無理があると思います(当該部分を執筆した方の意図はわかりませんが)。なお、ベースボールマガジン2009年5月号に、当該試合の球審を務めた小林毅二氏を顕著に取り上げた記事が掲載されており、参考になり、加筆の可能性があると思います。選考期間はまだまだあります。--O fudo 2009年4月28日 (火) 23:22 (UTC)[返信]
  • (コメント)廉さんのご指摘についてです。
  1. について。加筆がされているようですが、「週刊ベースボール1994年11月14日号を境に定着」とは読めない印象があります。ただ、週刊ベースボールで使われている例は、スポーツ紙での「キャッチフレーズ的」とは区別されるべきでしょうし、その辺の説明を加えたいと思います。なお、私の確認したところでは、試合時点では特に決まった呼び名はなかったようです(当該試合が「同率決戦」になると決まったのが2日前の夜であること、1973年の阪神-巨人の最終決戦の呼び名として定着しているものが見当たらないからも裏付けられます)。
  2. について。1994.10.9ニッカンに「高木監督勇退」として、「歴史的V争いが、自らの進退問題を複雑にするという…」、オーナーが試合前に留任を明言した旨等あり、これらを盛り込んでいきます。
  3. について。趣旨としては了解しました。ただ、過去に該当部分が記載された際に特に異論が出た形跡が見当らないという経緯[1]があることで、このままにしてきていたものです。私としては、現時点の構成でいう「その後」に含めたいと思っていますので、数日待って異論がなければ、10.8決戦後の他のこととまとめるという形で整理したいと思います(完全削除は避けたい気持ちです)。
  4. につきましては、その次のご指摘と一括してお答えします。2008年を試合直後と一緒にしている、ということにつきましては、「試合直後」(仮称)という段落をつくり、ゲームソフトとか2008年とかと区別しようと思います。

この記事が「秀逸」になれば、日本プロ野球関係の記事の整備に加速をつけることができると思いますので、ご覧の皆さまにおかれては今後もご協力をいただけるようお願いします。--ぉっ 2009年4月30日 (木) 03:17 (UTC)[返信]

(コメント)1と3の点についてコメントします。
  1. チェック まず1の指摘についてですが、趣旨は「10月8日~9日付の新聞にはほとんど見られな」かった「10.8」という言葉が定着するに至った経緯について、出典を伴った記述を行い、独自研究になることを避ける必要があるということです。ポイントは出典(経緯について触れた具体的な文献)が挙げられるかどうかであって、出典さえ伴っていれば経緯は不明、いつしか定着していたという記述になっても問題ないと思います。ちなみにスポーツ紙における「10.8決戦」の使用法が「キャッチフレーズ的」であるという記述を行う場合、出典が挙げられない限り独自研究とみられてしまうと思います。
  2. チェック 3の指摘についてですが、最下位決定戦は10.8決戦の試合そのものとも10.8決戦の当事者とも関係のない事柄です。最下位決定戦の最大の特徴は、10.8決戦とともに1994年のペナントレースの首位と最下位がともに最終戦で決定したという事実を構成している点にあると思われます。それならばこの試合については主に1994年の野球で日本プロ野球にまつわる話題として記述するか単独記事を立項して記述し、10.8決戦では簡潔な記述にとどめて詳細な説明はリンク先に委ねれば足りるのではないでしょうか。-- 2009年4月30日 (木) 09:53 (UTC)[返信]
(コメント)「最下位決定戦」については、今回対応を見送っていますが、お話のことに賛成します。「10.8決戦」という言葉の使用は、単に使用例を挙げるのみのかたちとしました。--ぉっ 2009年5月1日 (金) 08:01 (UTC)[返信]
(コメント)「10.8決戦」の使用例についてですが、例を挙げるのであればもう少し数を挙げる必要があると思います。週刊ベースボール1994年11月14日号のみを挙げるとどうしても「10月8日から週刊ベースボール1994年11月14日号発行までの間はどうだったのか」ということに目が行ってしまうというのもあります。-- 2009年5月1日 (金) 10:01 (UTC)[返信]
  • (コメント)廉さんがされた段落変更[2]に賛同します。ただし、「10.8決戦に至る経緯」という段落名にした関係で、話の起点を改めて明記する必要が生じていますので、記載しておきました。これは、野球関係の記事は話が拡散される傾向があり、1994年のセ・リーグ開幕まで持ち出されかねないと思われます。--O fudo 2009年4月30日 (木) 14:39 (UTC)[返信]
  • (コメント)試合前のトピックとして記載されているものは、9月30日の追加日程発表と10月6日の両チームそれぞれの試合のみであり、これをまとめる「10.8決戦に至る経緯」という段落がさらに必要なのかなという疑問があります。また、この項目は10.8決戦なのだから「10.8決戦」という段落の必要性も然りです。仮にそのままの構成でいくとしても、段落名は再考の必要性があると思います。「10.8決戦に至る経緯」については、追加日程決定から10.8決戦に至るまでの経緯であることを示すべきでしょう。--ぉっ 2009年5月1日 (金) 08:01 (UTC)[返信]
(コメント)「10.8決戦に至る経緯」、「10.8決戦」の構成については条件付き賛成の条件としていませんし、私の編集を押し付けるつもりはありません。より良い構成があれば組み直していただいて結構です。ただ、この記事は主題はもちろん「10.8決戦」だと思いますが、試合の前後数日や2008年の巨人対阪神第24回戦をも内容に含んでいることは意識する必要があると思います。-- 2009年5月1日 (金) 10:01 (UTC)[返信]
    • (コメント)「最下位決定戦」につきましては、1994年の野球等への全部または一部の移動という合意が成立していると判断し、複写のうえ整理しました[3]。話は変わりますが、観客動員数の記載は私も確認できませんでした。s:10.8決戦には記載がありますが。--O fudo 2009年5月1日 (金) 22:06 (UTC)[返信]
  • (コメント)
    • 2006年刊行の『中日ドラゴンズ70年史』は・・・」は、ほかの方が移転したようです(^^)。
    • 「その後」の段落の中にある「当時の報道から」は、分量も考えて統合しました。
    • ゲームソフトは、とりあえず全文コメントアウトしました。
    • 「10.8決戦」という言葉が当時の新聞にほとんど見られないということは、私の確認した範囲の認識でも特に問題なく、その後の週刊ベースボールの記事の紹介も削除することには抵抗感があるため、いつごろ定着したかは必ずしも明確ではない旨を記載してみました。
    • 同率最下位決定戦は、ヤクルトを軸に、10.8決戦に至るまでの経緯と関連付けした記述にしました。

--ぉっ 2009年5月5日 (火) 04:59 (UTC)[返信]

(コメント)ご対応いただいたことを確認しました。1点目以外については解決済みとします。1点目については当初よりもかなり改善されていると思いますが、定着した時期がはっきりしていないのであればある時期に定着したことを示唆する資料を挙げることが好ましいと思います。具体的には、参考文献のうち当事者の手による『中日ドラゴンズ70年史』、『巨人軍5000勝の記憶』、『試練が人を磨く- 桑田真澄という生き方』、『プロフェッショナル』、『悔いは、あります。』に「10.8決戦」という言葉が使用されている場合には、その旨を記述することで言葉が定着したことを印象付けられると思います。それらに使用例が見られない場合は、『プロ野球70年史 歴史編』か『プロ野球70年史 記録編』でも構いません。このうち『中日ドラゴンズ70年史』と『巨人軍5000勝の記憶』については、両球団が「10.8決戦」という言葉を使用しているかいないかにかかわらず、この試合をどのように呼んでいるかは「百科事典において必ず説明されるべきこと」と言ってもよい事柄でしょう。現状の記述でも解決済みにできないことはないのですが、また選考期間は2か月ほど残されていますし、是非これらの文献について調査をお願いします。(ちなみに、特定の結果が得られなければ解決済みにしないということではありません)-- 2009年5月5日 (火) 06:33 (UTC)G[返信]
  • (コメント)15年近く前のことながら出典がしっかり明記されており、また野球の一試合でありながら多角的な面から記述がなされていると思います。質問ですが「10.8ナゴヤ決戦」という呼称も見かけることがあるのですが、記述もリダイレクトもありません。他の呼称があるかどうかも含め、検討をお願いします。--totti 2009年5月2日 (土) 07:15 (UTC)[返信]
    • (コメント)上記のとおり、試合当時は私の認識では特に決まった呼び名はなかったようです。あらためてチェックはしていないのですが、「ナゴヤ決戦」というのはドラゴンズが首位争いをしている際に、スポーツ紙等で時折見られる印象があります。--ぉっ 2009年5月5日 (火) 04:59 (UTC)[返信]
    • (コメント)関係者の著書等での呼び方を追加しました。一方、『5000勝の記憶』では特に決まった呼び方はされていないようです(今回は、このことの記載を見送りましたが)。試合前後の頃の呼び方は、まだ整理していませんが、「ナゴヤ決戦」「DG決戦」とかの他に「同率」「最終」という言葉をつけて「決戦」と呼ぶのも見られます。--ぉっ 2009年5月15日 (金) 10:32 (UTC)[返信]
      • (コメント)ありがとうございます。『5000勝の記憶』について記述するのは難しそうですか?「『10.8決戦』という使用例がない」「○○、△△という使用例が見られる」という具合に簡単に触れてもらえるだけでもいいのですが。現時点でもこちらの指摘した点は満たされていますので賛成票を投じる方向でいますが、その前にこの点についてコメントをお願いします。-- 2009年5月15日 (金) 11:47 (UTC)[返信]
  • (コメント)『5000勝の記憶』について等追加します。--ぉっ 2009年5月19日 (火) 10:29 (UTC)[返信]
    • (コメント)ありがとうございます。これで私が指摘した点はすべて解消されましたので賛成票を投じます。ひとまずお疲れ様でした。-- 2009年5月19日 (火) 11:32 (UTC)[返信]
  • (保留)「秀逸な記事の選考」にあまり顔を出さない者ですが、何卒宜しくお願いします。まずは査読依頼の通過ならびに投票移行おめでとうございます。さて、本文を読んで冒頭部分に気になった箇所がありましたので、指摘させて頂きたいと思います。
  1. 冒頭の読み部分が「じゅってんはちけっせん」となっておりますが、「10」の読みは「じゅう、じっ、とお」であり、「じゅっ」という読みは存在しません。同様に「10点」の読みは「じってん」で、若い人や民放のアイドルアナウンサーがよく使っている「じゅってん」という読みは誤りとされております。「10点」の読みに関しましては、小学館の「国語大辞典」の「促音」に「原則として語中の清音カ・サ・タ・パ行音の前でその子音の閉鎖音または摩擦音と同じ調音の態勢で一音節分の休止または持続があること」とあり、NHKのアナウンス教本にも同趣旨の記載がございます(信用度はアレですがトリビアの泉の書籍にも「10点はじってんと読む」という趣旨のトリビアがあります)。ところが現状では本文では読み部分が「じゅってんいちはちけっせん」となっており、更に注訳部分には日本語のゆれに関する記述は無く、ただ「じゅうはちけっせんとも呼ばれる」と日本語のゆれの疑問を更に増幅させ、読みに関して疑問を抱いた読者に肩透かしを食らわせるような形式となっております。もし「じゅってんはちけっせん」が正しい読みであるならば、正しい日本語の読みから外れた読みとなるので、その点に関して出典などで詳細に明記する必要があると思うのですが、如何でしょうか。当方も一応調べてみたのですが、モノがモノだけにひらがな読み表記が添付された新聞・雑誌等が見当たらず、文化庁が平成15年に行った国語に関する世論調査を見る限り野球ファンが多そうな年齢層には「十」を「じゅっ」と読む人が多い、というくらいしか分からなかったのが現状です(当方、NHKのアナウンサーが「じってんはち」と言っていたのを聞いたことがありますので、精査すると本当は「じってんはち」の方が正しいのかもしれませんが…)。紙の事典において「読みが違う」というのは結構な誤植になりますし、それが「秀逸な記事」だとするとそもそもウィキペディアの信頼性に大きくかかわってしまう可能性がありますので、秀逸な記事にする際には少なくとも読み部分に関して明確にしておく必要があるのではないかと思います。
現状では「秀逸な記事」のスポーツ分野がお馬さんばかりで見栄え的にもバランス的にもアレな状態ですので、私としては是非とも野球関連の記事が秀逸記事の仲間入りを果たしていただきたいと思っております。--日本一弱い男 2009年5月16日 (土) 13:58 (UTC)[返信]
  • (コメント)日本一弱い男 氏のご指摘を見てと思い、[4]に掲載されていた『NHK ことばのハンドブック』をあたってみたところ、p.95に概ねご指摘のとおりの記載があります。ただ、気になることとして、二・二六事件は「ニーニーロクジケン」が正しく、「ニーテンニーロクジケン」は誤りとされています(同書p.151、なおノート:二・二六事件でも類似の議論が行われています)。したがって、『NHK ことばのハンドブック』等によると、「じゅうーはちけっせん」が「正しい」ということになると言えます。ということで、今回は敢えて対処を見送って、考えてみます。--ぉっ 2009年5月18日 (月) 11:46 (UTC)[返信]
  • (コメント)前回コメントから1晩考えてみたのですが、二・二六事件は横書きでもこう表示される用語であり、今回の件とは必ずしも同一とはならないのかな、と思います。一方、「10.8決戦」は、本項目での使用例として挙げられている書物はいずれも縦書きのものであります。この縦書きでは「.」は「・」と表記されています。以上のことから、「正」が「じってんはちけっせん」で、「じゅうーはちけっせん(じゅうはちけっせん)」も否定は困難、と考え、日本一弱い男 氏が先に対処された10.19との整合性も勘案して、よみを「じってんはちけっせん」に変更し、「じゅうーはちけっせん」はコメントアウトします。--ぉっ 2009年5月19日 (火) 10:29 (UTC)修正--ぉっ 2009年5月20日 (水) 03:23 (UTC)[返信]
ありがとうございます。「じゅうはちけっせん」について思ったことですが、「10.8」の表記が定着する以前のスポーツニュースでは「10/8」という表記が一部で見られていたので、おそらく「じゅうはちけっせん」というのは「10/8」の方を指しての読みなのではないかな?と私は思いました。貴殿よりご提示頂きました「二・二六事件」の例につきましても、こちらの方は「"じゅってん"か"じってん"か」という発音上の問題というよりも、「"・"を読むか読まないか」という表記的問題のような印象が強いように思えますので、もし「じゅうはちけっせん」を「10・8決戦」の読みとした場合でも、「二・二六事件」や「五・一五事件」や「三・一独立運動」など、「・」や「/」といった「日本文の記号」部分を読まない事例が日本語にはたくさんございますので、中黒を読まない「10・8=じゅうはち」というのは特に支障も問題もないと思います(「10/8決戦」を「じゅうスラッシュはちけっせん」とは絶対に読みませんし)。
ただ、題名自体に注訳が入ったり秀逸記事にコメントアウト部分があったりというのは、あまり見た目宜しくない印象を読者や編集者に与えてしまいますので、当該部分の文表記に関しましては、いっそのことコメントアウトになっている部分をバッサリ除去してしまうか、あるいは冒頭部分を「10.8決戦(じってんはちけっせん)は、1994年10月8日に(中略)第26回戦を指す俗称である。」の後に「10/8決戦(じゅうはちけっせん)とも呼ばれる。」か「10・8決戦(じゅうはちけっせん)とも呼ばれる。」という感じにするかのいずれかにした方が宜しいのではないかと思います。少なくともかなり早い段階にコメントアウト部分を作ってしまうと、そのうちコメントアウトがコメントアウトを呼んでソースが汚れてしまう可能性がございますので、コメントアウト部分は作らないほうがいいのではないでしょうか(秀逸な記事がコメントアウトの連続でオープンカーの2007年11月16日 (金) 08:37時点における版みたいになるのは想像したくありませんので)。--日本一弱い男 2009年5月21日 (木) 19:05 (UTC)[返信]
  • (回答)お話の件了解しました。「10・8決戦(じゅうはちけっせん)とも呼ばれる。」という趣旨を注釈で入れます。ただ、「『10/8』という表記が一部で見られ」ということは、私の手元の資料には見当たらず、記憶にもないため、資料等ご教示いただければ幸いです(ご記憶の範囲で結構です)。なお、10.19についても、ベースボールマガジン2009年3月号などではほぼ同様でしたが、こちらは「10・19(じゅうじゅうく)とも呼ばれる。」となるのでしょうか(こちらは今回は対処を見送ります。前に述べたとおり整合性の問題から持ち出していることはご賢察と思いますが再び断ります)。--ぉっ 2009年5月22日 (金) 09:22 (UTC)[返信]
(保留→賛成に変更)ご対処ありがとうございます。「10/8」表記は"10.8"という名前が定着する以前に草創期のめざましテレビなど一部TV局が一瞬使用していた記憶があります(フジテレビが石川遼を一時期「サンバイザー王子」と呼んでいたのと同じ)。ただ、ご指摘を受けて今しがた調べてみたところ、もう「10/8」表記は少なくとも活字媒体では絶滅状態になってますし、インターネットで検索をかけてみてもヤフーなどでは「/」と「・」が同一文字で認識されてしまうため検証不能状態となっておりますので、「10/8」表記は「サンバイザー王子」と同様に、一瞬見えただけであっというまに消えてしまった名前と見なしてしまってもいいのかも知れません。「サンバイザー王子」がリダイレクトページにすらなっていない現状を考えると、「10/8」表記も同様に非一般的呼称かつ検証不能ということで却下した方がよさそうです(この点は失礼致しました)。また「10・19(じゅうじゅうく)」に関しましても、日本語のルール以外の読みに関する部分はケースバイケースできりが無いですし、「・」は文字ではないので読む場合もあれば慣例的に読まない場合やどっちでもいい場合などいろいろあって、正解も複数あったりフレックスに対応するのが正解だったり(例:B・A・Rを改名前のBARと区別して読む場合)と複雑ですので、こちらは「10・8=じゅうはち」だからという理由で整合・対処する必要はないと思います(「じゅうじゅうく」読みは私も聞いたことないですから)。
ともあれ、当初の問題点だった「"10.8決戦"は"じってんはち"か"じゅってんはち"か」に関する点が解決致しましたので、今回保留票から賛成票に変更することに致します。日本語版ウィキペディアの秀逸な記事リストに日本の国民的スポーツ関連の記事が掲載されることは大変喜ばしいことだと思っておりますので、選考通過までまだ日にちがございますが頑張ってください。恙無い選考通過をお祈り申し上げます。--日本一弱い男 2009年5月22日 (金) 17:28 (UTC)[返信]

(報告)2009年4月17日 (金) 09:54 (UTC)に「他のどなたかの賛成票が入った時点で私も賛成に転じます」とコメントされた蚯蚓さんに、再度の意思表示をお願いしました。-- 2009年5月28日 (木) 10:23 (UTC)[返信]

賛成 どーもです。皆さんのご討論を一通り拝謁させていただき、これは大丈夫だと思ったので、賛成にいたします。--蚯蚓 2009年5月31日 (日) 08:29 (UTC)[返信]