Wica
『Wica』 | ||||
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EPO の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
ニューミュージック アンビエント・ハウス | |||
レーベル | 東芝EMI | |||
プロデュース | EPO | |||
EPO アルバム 年表 | ||||
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『Wica』収録のシングル | ||||
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『Wica』(ウィカ) は、EPOの13枚目のスタジオ・アルバム。1992年9月16日に発売された[1]。発売元は東芝EMI。
解説
Wica:心に宿る力を、新しい形として蘇らせる才気(アルバムの帯より)
ロンドンでの活動を終え再び日本へ戻ってきたEPOが、東芝EMIに移籍して発表したアルバム。全作詞作曲をEPO自身が手掛けているほか、全ての編曲にも携わっている。内容はこれまで以上に人の内面や精神面を歌った曲が増え、その後の音楽性を決定づける作品となった[2]。
EPOは本作について、”「生き方と、歌が離れないように、等身大の歌を作っていこう!」と、 心に、決めた頃に作った作品。プライベートライブを始めたのもこの頃。 epoの作品作りの転機となったアルバム。 「百年の孤独」は私にとって、とても大切な作品。” とコメントを残している[3]。
収録曲
- 全作詞作曲: EPO
- 花
- 編曲: EPO、菅原弘明
- 枕の港
- 編曲: EPO
- 汽車
- 編曲: EPO、門倉聡
- ジェラシーと呼ばないで
- 編曲: EPO、門倉聡
- 好きになった
理由 - 編曲: EPO
- Wica
- 編曲: EPO、菅原弘明
- 道
- 編曲: EPO
- 百年の孤独
- 編曲: EPO、山内薫
- ねぇ、こんなこと考えたことある
- 編曲: EPO、門倉聡
- 泣きたくなったらおしえてね
- 編曲: EPO
- 私の気持ちが何故わかる?
- 編曲: EPO
- 見知らぬ手と手
- 編曲: EPO
再発盤
2013年12月11日には、ユニバーサルミュージックの廉価盤企画 ”2 for 1シリーズ” の一枚として、『Wica』と1994年のアルバム『VOICE OF OOPARTS』の2枚をワンセットにした『Wica+VOICE OF OOPARTS』が発売され、2022年10月26日には、ユニバーサルミュージック ”CITY POP Selections” シリーズの1枚として再発売された[4]。
脚注
出典
- ^ “Epo – Wica”. Discogs. 2022年11月12日閲覧。
- ^ “坂本美雨のDear Friends ゲストは・・・EPOさん”. TOKYO FM. 2022年11月12日閲覧。
- ^ EPOオフィシャルサイトより。
- ^ “WICA【限定盤】”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2022年11月12日閲覧。
参考資料
- interview EPO – CDJournal
- EPOってどんな人? – My Favorite Female Singers
外部リンク
- eponica.net – EPOオフィシャルサイト
- ALBUM Wica – 記憶の記録 LIBRARY