Wica

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Wica
EPOスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ニューミュージック
アンビエント・ハウス
レーベル 東芝EMI
プロデュース EPO
EPO アルバム 年表
FIRE & SNOW
1991年
Wica
1992年
VOICE OF OOPARTS
1994年
『Wica』収録のシングル
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Wica』(ウィカ) は、EPOの13枚目のスタジオ・アルバム1992年9月16日に発売された[1]。発売元は東芝EMI

解説

Wica:心に宿る力を、新しい形として蘇らせる才気(アルバムの帯より)

ロンドンでの活動を終え再び日本へ戻ってきたEPOが、東芝EMIに移籍して発表したアルバム。全作詞作曲をEPO自身が手掛けているほか、全ての編曲にも携わっている。内容はこれまで以上に人の内面や精神面を歌った曲が増え、その後の音楽性を決定づける作品となった[2]

EPOは本作について、”「生き方と、歌が離れないように、等身大の歌を作っていこう!」と、 心に、決めた頃に作った作品。プライベートライブを始めたのもこの頃。 epoの作品作りの転機となったアルバム。 「百年の孤独」は私にとって、とても大切な作品。” とコメントを残している[3]

収録曲

  • 全作詞作曲: EPO
  1. 編曲: EPO、菅原弘明
  2. 枕の港
    編曲: EPO
  3. 汽車
    編曲: EPO、門倉聡
  4. ジェラシーと呼ばないで
    編曲: EPO、門倉聡
  5. 好きになった理由わけ
    編曲: EPO
  6. Wica
    編曲: EPO、菅原弘明
  7. 編曲: EPO
  8. 百年の孤独
    編曲: EPO、山内薫
  9. ねぇ、こんなこと考えたことある
    編曲: EPO、門倉聡
  10. 泣きたくなったらおしえてね
    編曲: EPO
  11. 私の気持ちが何故わかる?
    編曲: EPO
  12. 見知らぬ手と手
    編曲: EPO

再発盤

2013年12月11日には、ユニバーサルミュージックの廉価盤企画 ”2 for 1シリーズ” の一枚として、『Wica』と1994年のアルバム『VOICE OF OOPARTS』の2枚をワンセットにした『Wica+VOICE OF OOPARTS』が発売され、2022年10月26日には、ユニバーサルミュージック ”CITY POP Selections” シリーズの1枚として再発売された[4]

脚注

出典

  1. ^ Epo – Wica”. Discogs. 2022年11月12日閲覧。
  2. ^ 坂本美雨のDear Friends ゲストは・・・EPOさん”. TOKYO FM. 2022年11月12日閲覧。
  3. ^ EPOオフィシャルサイトより。
  4. ^ WICA【限定盤】”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2022年11月12日閲覧。

参考資料

外部リンク