VR Sr1電気機関車
| VR class Sr1 | |
| Sr1系3107番、ヘルシンキ中央駅(2003年) | |
| 動力方式 | 電気 |
|---|---|
| 製造所 | ノヴォチェルカースク電気機関車工場 |
| 製造日 | 1973年 - 1996年 |
| 総製造数 | 112両 |
| 軸配置(アメリカ式) | B-B |
| 軸配置(UIC式) | Bo'Bo' |
| 軌間 | 1,524 mm |
| 車輪径 | 1,250 mm |
| 全長 | 18.96 m |
| 総重量 | 84 t |
| 電化方式 | 25kV 50Hz AC |
| 集電方式 | パンタグラフ |
| 最高速度 | 140km/h 改良後160km/h |
| 営業最高速度 | 140km/h |
| 出力 | 3,100kW |
| 引張力 | 280kN |
| 運用者 | VRグループ |
| 同一形式両数 | 110両 |
| 初走行 | 1973年 |
| 配置 | 運用中 |
Sr1はフィンランドの鉄道会社VRグループのために作られた電気機関車。25kV電圧であり、ノヴォチェルカースク電気機関車工場にて1973年から1985年にかけて製造された。電機品はフィンランドのOy Strömberg Ab社(後のアセア・ブラウン・ボベリ)から供給された。この型の追加機関車が2両VRヒュヴィンカー機械製造場で1993年から1995年に、3111番は予備部品から、3112番はVRでは使われることの無かった原型試作機から作られた。
機関車は元々暗い赤の塗装をしており、車体側面全周と運転窓の下に白のストライプがあった。運転窓の下のストライプはのちに警告色に変更された。1990年代初めからこの車両の塗装はオフホワイトの下地に赤のラインに変更されていった。
車両のニックネームは"Siperian susi"と名づけられた。フィンランド語でシベリアのオオカミという意味で、"susi"は英語の"dog"と同じくフィンランド語でオオカミのほかに貧相な物も意味している。このほかにも"Kaalihäkki"(野菜籠) や"Sähköryssä"(電気ロシア野郎)などとも呼ばれた。
3098番から3110番までの機関車は更新時に新しい台車を備え、最高速度160km/hを発揮できるようになった。また、新造された3111番と3112番は当初から最高速度160km/hであった。しかしこのスピードは牽引力を犠牲にしており、さらに速いSr2型の運転開始にも影響を受け、2003年に元の最高速度に戻されている。最後に更新された車両は3107番である。
2両のSr1系機関車が修理不能となっている。3048番は1996年にヨケラでの脱線事故で、3089番は1998年にユヴァスキュラでの脱線事故で大破した。
参照 [編集]
外部リンク [編集]
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