Total Commander

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Total Commander
開発元 Christian Ghisler
最新版 8.05 [1] / 2014年2月19日(9か月前) (2014-02-19
プログラミング言語 Object Pascal (Delphi)
対応OS Windows, Windows CE, Windows Mobile
種別 ファイルマネージャ
ライセンス シェアウェア (Windows)
フリーウェア (Windows CE)
フリーウェア (Windows Mobile)
公式サイト www.ghisler.com
テンプレートを表示

Total CommanderWindows向けのシェアウェアファイルマネージャFTPクライアント機能、ファイル比較機能、アーカイブファイル操作、正規表現によるファイル名一括変更機能などがある。

1993年から2002年まで Total Commander は Windows Commander と称していた。2002年に作者がマイクロソフトから "Windows" は同社の登録商標である旨の手紙を受け取り、訴えられることを恐れた作者が改名したという[2]

Christian Ghisler が Delphi 2(32ビット版)と Delphi 1(16ビット版)を使って開発した。プラグインAPIが公開されており、誰でも拡張することができ、ファイルの編集や参照に外部プログラムを使うことができる。プラグインの多くは無料で入手可能で、各種アーカイブ形式に対応したものや特殊なファイルフォーマット用のビューアなどがある。また、内部機能(コマンド)も豊富で、それぞれにアイコンを対応させることができるが、それらを見つけるには若干の熟練を要する。

Windows Mobile 用の Total Commander はフリーウェアである。

さらに、USBとU3ストレージ用の特殊インストーラを使うと、ポータブルアプリケーションとしても利用できる[3]

Windows版はシェアウェアであり、ダウンロード後30日以内に登録(または削除)する必要がある。未登録状態のままでは、起動する度に登録するようメッセージが表示されるが、試用期間が過ぎても機能が制限されるわけではない。

Total Commander の特筆すべき機能として、Windowsのパーティションだけでなく、ext2/ext3ReiserFSのパーティションにもアクセスできるプラグインが存在する。したがってWindowsとLinuxのデュアルブート機では、Windowsを使っている状態でLinuxのパーティションにあるファイルにもアクセスできる。

ダウンロードサイズは約2MBで、16ビット版と32ビット版が各種Windowsバージョン向けに用意されている。それらの多くはWineを使ってLinux上で動作させることも可能である[4]

脚注・出典[編集]

  1. ^ Total Commander HomePage”. 2012年8月3日閲覧。
  2. ^ Total Commander - Name change”. Ghisler.com. 2009年6月5日閲覧。
  3. ^ Total Commander - USB download”. Ghisler.com (2008年3月12日). 2009年6月5日閲覧。
  4. ^ WineHQ entry- Total Commander (a.k.a. Windows Commander)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]