That that is is that that is not is not is that it it is

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"That that is is that that is not is not is that it it is"は、多義語の語彙的曖昧性を巧みに表現した英文である。この文は、適切な句読法の重要性を説明する例としてよく用いられる[1]

この句は、以下のように句読点を加えることで明瞭に理解できるようになる。

That that is, is. That that is not, is not. Is that it? It is.
(存在するものは、在る。存在しないものは、在らず。あれはそれか?それである。)

これは「存在するものはすべて、在る。存在しないものは、何もなすことがない」という、パルメニデスのような単純な哲学的格言を述べている。この句は、『ブルーアーの名言と寓話の辞典』(Brewer's Dictionary of Phrase and Fable)で最初に記されたが[2]、1959年の中編『アルジャーノンに花束を』が1968年に『まごころを君に』のタイトルで映画化されたときに一般に知られるものとなった[3]

参考文献[編集]

関連項目[編集]