Template:Phagspa

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左上から縦書きするパスパ文字のウィキペディア上での表示を支援するテンプレートです。

使い方[編集]

{{Phagspa|''h'' か ''v''|パスパ文字テキスト}}
{{Phagspa|''h'' か ''v''|パスパ文字テキスト|そのパスパ文字の翻字か訳}}
{{Phagspa|''h'' か ''v''|パスパ文字テキスト|そのパスパ文字の翻字か訳|文字サイズ(size=)}

これは、Unicodeパスパ文字のフォントがユーザーのシステムで使用できる場合、与えられたパスパ文字テキストに適用するものです。適用するフォントは以下の順序です。

  • BabelStone Phags-pa Book[1] — 結合・成形の機能を持つフリーフォントですが、特定のオペレーティングシステムブラウザの下でのみ正しく機能します。
  • Microsoft PhagsPa[2]Windows 7に搭載されたフォントで、Windows 7かそれ以降で、結合・成形の機能を修正しました。
  • Code2000英語版 — パスパ文字のグリフを含むフリーフォントですが、結合・成形の機能はありません。

最初の引数が h ならテキストは水平に展開しますが、v であればテキストは左から右へ走る垂直な行を上から下に展開します(Internet Explorer 8かそれ以降で機能するだけかもしれません)。

引数[編集]

引数の一覧
引数 指定内容 既定値 説明
h / v 横書き / 縦書き 必須 h なら左横書き、v なら縦書きで左から右へ行を送る。
(パスパ文字テキスト) - 必須 ここにパスパ文字のUnicodeテキストを入れる。
(ポップアップテキスト) 翻字 省略可 省略した場合、「パスパ文字」とポップアップ表示される。
size= 文字の大きさ 省略可 ピクセル単位で指定。省略した場合、12ピクセルがデフォルト。
  • 第1の引数は hv で必須です。もし h ならテキストは水平に展開しますが、v ならテキストは垂直な上から下へのレイアウトで表示されるでしょう(表示結果はユーザーのブラウザに従って様々ですが、Windows VistaでInternet Explorer 8かそれ以降ならば機能するはずです)。
  • 第2の引数は、表示させるUnicodeのパスパ文字テキストです。
  • 第3の引数は、パスパ文字テキストの翻字、あるいは訳です。カーソルをその上に乗せることでポップアップボックスとして表示されます。これはオプションであり、省略した場合、ポップアップは「パスパ文字」となります。
  • 第4の引数は、ピクセル単位で用いるフォントサイズです。これはオプションであり、省略した場合、フォントサイズは12ピクセルになります。

表示例[編集]

  1. {{Phagspa|h|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。
  2. {{Phagspa|h|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ|'mongxol tshi}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。
  3. {{Phagspa|h|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ|'mongxol tshi|size=20}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。
  4. {{Phagspa|v|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。
  5. {{Phagspa|v|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ|'mongxol tshi}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。
  6. {{Phagspa|v|ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ|'mongxol tshi|size=20}} ならば、 ꡏꡡꡃ ꡣꡡꡙ ꡐꡜꡞ となる。

関連項目[編集]