Template‐ノート:鳥分類

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機能拡張[編集]

次の拡張を行いました。
使用例はTemplate:鳥分類にも簡単に書きましたが、シロハラなどで使っているので、そちらもご覧ください。

  • 種和名、属和名、記載者、記載年に対応。
  • 英名を省略可能にした。
  • 学名を wikispecies へのリンクにした。
  • テンプレートの使い方解説を追記。

事後報告になってしまいましたが、従来の表示と互換性を保っていますので、ご理解ください。また問題がありましたら本ノートでご連絡ください。以上よろしくお願いいたします。
--Cory 2006年7月2日 (日) 17:17 (UTC)[返信]

仕様変更[編集]

2007年の仕様変更まとめ。

  • 記載者名のフォントフェース変更、これは学名部分との判別の容易さ向上の目的。
  • 記載者と記載年の引数の統合、これは記載者のカッコ付などの様々な場合に対応させる措置。
  • 種小名欄の「種」から「種小名」に改める。合わせて、「属」を「属名」に改める。これは欄名と内容の整合の目的。
  • 亜種小名欄の新設。これは亜種の項目に対応させる目的。
  • 画像説明の引数の追加。

--Bdy 2007年3月17日 (土) 17:48 (UTC)[返信]

鳥分類Templateへのstatusの組み入れの可否[編集]

表題の編集を試みる方がおられるようなので、ここに議論のセクションを設けます。

私の意見は組み入れる必要は無いです。 なぜならば、鳥分類Templateはあくまでも分類ボックスであるからです。 それ以外の情報は、記事の本文に記載すればよい、分類ボックスに窮屈に押し込む必要は無いし、押し込んだ場合のメリットも見えません。

それでは以下に可否の議論をしましょう。 鳥分類Templateの編集はその合意形成がされてから後にお願いします。 Bdy 2007年6月24日 (日) 14:37 (UTC)[返信]

それを言うのなら、むしろこのテンプレート自体の必要性を感じない。Template:生物分類表Template:生物分類表/鳥綱があるのだから上位ポータルのやり方に従うべきだ。--Sionnach 2007年6月25日 (月) 12:56 (UTC)[返信]

議論を横にそらさないようにしましょう。 鳥分類Templateへのstatusの組み入れの可否についての議論です。

さて、このstatusに何が記述されてきたかを調べてみると状況が分かると思います。 まず、IUCNのレッドリストカテゴリーの記載が多いのはもちろんですが、それだけではありません。 国内種については環境省によるレッドリストカテゴリーの記載もなされています。 さらに、文化庁による天然記念物の指定の記載もなされています。 また、国際的な生物保護条約(ワシントン条約)の記述もあります。 具体的にはタンチョウの記事をご覧ください。

また、単にカテゴリーの記載だけでなく、数値的なデーターや、文章による状況説明をを記載されている記事もあります。 具体例としてイワトビペンギンガラパゴスペンギンなどの記事をご覧ください。

このように、statusの項は記事の生物種の保全状態に関する情報を記述する段落として機能しています。 Templateへのstatusの組み入れとは、分類ボックスへの組み入れですが、 分類ボックス内のせまいスペースではIUCNのレッドリストカテゴリーのラベル付けぐらいしかできません。

また繰り返しとなりますが、鳥分類Templateはあくまでも分類ボックスです。 それ以外の情報は、記事の本文に記載するのが本筋です。 分類ボックスに無理に窮屈に押し込む必要は無いし、押し込んだ場合のメリットも見えません。

以上のように、私の意見は組み入れる必要は無いです。

Bdy 2007年6月30日 (土) 11:27 (UTC)[返信]

統合提案[編集]

通常記事とはその意味合いが少々異なりますが、Template:生物分類表への統合を提案します。そもそもこのTemplate:鳥分類ですが、存在意義が不明瞭です。生物分類表より2年以上早くに作られたことが両者が別々に存在する原因のようですが、こちらの方が機能的にも劣りますし、生物分類表と分ける意味がありません。--氷鷺 2007年7月30日 (月) 07:58 (UTC)[返信]

(賛成)私の執筆活動が他生物(爬虫類、両生類、哺乳類)の分類が主のためというのもありますが、あまり鳥専用のテンプレートに意義を感じないため。--Moss 2007年8月2日 (木) 01:59 (UTC)[返信]
(コメント)Wikipedia:統合提案に告知しておきました。--Moss 2007年8月4日 (土) 02:28 (UTC)[返信]
(賛成)なぜ鳥類だけ別にあるのか、積極的な理由が見当たりません。メンテナンスや、共通性の点で不便なのでは?--Maxima m 2007年8月2日 (木) 04:33 (UTC)[返信]
(賛成)別テンプレである事に気付いてませんでした。commons / commonstitle を生物分類表に実装すれば、機能的には完全に内包する形になると思います。- NEON 2007年8月2日 (木) 09:56 (UTC)[返信]

Mossさん、告知をどうもありがとうございました。このまま反対意見が出ないようでしたら、提案から1週間後である8月6日(月)の夜あたりから、記事中の Template:鳥分類Template:生物分類表 に置き換える作業を始めたいと思います。ところで、「鳥分類」に含まれていたコモンズへのリンクはどう対応したら宜しいでしょうか?

  1. Template:生物分類表に同等の機能を追加
  2. Template:Commonsで対処(生物分類表のすぐ下におく)
  3. Template:Commonsで対処(記事の最後の方におく)

私としては3番ですが…。あと作業完了後の「鳥分類」をどうするか、という点についても御意見をお願いします。(削除、白紙化保護、白紙化、リダイレクト化、放置など) --氷鷺 2007年8月4日 (土) 04:39 (UTC)[返信]

両テンプレをざっと比較して上ではあのように述べましたが、鳥分類の使用者の方から強い要望が無ければ、私も3番で良いと思います。既に多くの生物記事ではそうなっており、特に不満も出ていないと思いますので。
作業完了後の鳥分類については、混乱防止のために削除しておいた方が良いのではないでしょうか。- NEON 2007年8月4日 (土) 04:56 (UTC)[返信]
3. Commonsは記事の最後の方に置く。 - 他分類の記事では記事の最後に置いてあるため。
Template:鳥分類は混乱防止のため削除でよいかと思います。--Moss 2007年8月4日 (土) 05:02 (UTC)[返信]

Template:生物分類表への移行を開始しました。属の和名を調べながら、さらにメンテナンス的な作業も少しやっているため、進捗率はまだ20%です。遅くとも今週中には終わると思いますが。ところで、その途中で

以上のようなものも見つけたのですが、これも同様に対応で宜しいでしょうか? (とりあえず「鳥分類 科」は後回しかなぁ…「タカ科」も…) --氷鷺 2007年8月7日 (火) 10:47 (UTC)[返信]

移行作業お疲れ様です。各科のテンプレートですが、細分化されすぎている上に生物分類表で用が足りる事から、同様に移行して良いと思います。- NEON 2007年8月8日 (水) 02:25 (UTC)[返信]
(賛成)鳥綱ですら分類表を細分化する必要性はないと感じるので、下位分類である科のテンプレートも必要性は感じないため統合に賛成します。それにあたりTemplate:コンドル科、ハヤブサ科、タカ科のテンプレートを使用していた31記事をワシントン条約のカテゴリ付加と外部リンクの追加作業も兼ねて生物分類表へ変更しておきました。(現在この3科のTemplateヘリンクしているのはこのノートのみとなっています。)--Moss 2007年8月8日 (水) 17:15 (UTC)[返信]
結局2週間近くかかってしまいましたが、Template:鳥分類Template:生物分類表への移行を完了しました。Mossさんにも随分手伝っていただいたようで、ありがとうございました。ところで、以前御意見を伺った通り、
の5テンプレートを削除依頼に出そうかと思います。ただ確認のため言っておきますと、過去の版を参照した場合に、鳥分類テンプレートが使えなくなるため正しく表示されなくなりますが、宜しいでしょうか?(私は構わないと思いますが…) あと、まだTemplate:鳥分類 科(現在49記事で使用中)が残っていますので、こちらの移行が完了してからまとめて出した方が良いでしょうか?--氷鷺 2007年8月16日 (木) 17:37 (UTC)[返信]
削除依頼を出されるのであれば、統合依頼は私のほうで取り下げ致します。鳥分類 科なのですが従来の分類の同じ構成の科もありまして、それがSibley-Ahlquist鳥類分類へのリダイレクトになっている(例えばカモ科→カモ科 (Sibley))ものがありかなりややこしい状態となっています。どちらかといえばそれらの整理がてらTemplate: 生物分類表への移行を行った方が良いと思われますので、先に鳥分類と4科のTemplateを削除された方が良いかと思われます。--Moss 2007年8月17日 (金) 12:24 (UTC)[返信]

統合提案と削除提案は論理的に別のものです。 統合提案に関しては議論が進行中であると理解しています。

削除提案はそれとは全く別の次元の問題でしょう。それに過去の版がまともに閲覧できなくなるという問題に関しては氷鷺さんは軽く考えすぎているでしょう。

統合提案を主張されるのであれば、それは両者を生かして統合した新しいものに統合する、というのが本筋です。 現在行われていることは、両者のうちの片方をただ無化させる行為であり、統合という精神とは程遠いものということを指摘させていただきます。

その上で、統合提案の主張を堅持するのであれば、片方の削除ではなく、それを生かす方策を提案されることを要望いたします。

再度申し上げますが、過去の版がまともに閲覧できなくなるという問題に関しては氷鷺さんは軽く考えすぎているでしょう。 Bdy 2007年8月18日 (土) 07:34 (UTC)[返信]

鳥分類その他の今後についてです。
  • 削除はせずに、生物分類表を使用するよう注意書きを加える。とりあえず<noinclude>で注意書きを追加しましたが、念のため呼び出し記事でもお知らせも表示させた方が宜しいでしょうか?
  • 各種文書での鳥分類(ほか)の記述を修正する。
という方向で宜しいでしょうか? --氷鷺 2007年8月28日 (火) 05:21 (UTC)[返信]
現状、このTemplateを使用している記事(利用者ページとノートのみ)が無いため、このテンプレートの使用を推奨しているウィキプロジェクト:鳥類に「本Templateを非奨励、もしくは本Templateに関する記述を削除」する議題を出しておけば良いかと思います。(ウィキプロジェクト:生物で鳥類関連の執筆をされていない方は本Templateに関してご存知ではないと思われるため)とりあえず本Templateの生物分類表への統合ですがそれにより生物分類表が拡張されるというわけでもないので(既に生物分類表/鳥綱があること、コモンズは記事の最後に別途置く意見が多いことから)本Templeteを生物分類表へのリダイレクトにして、その後削除するか存続するか改めて議論ということになるのでしょうか。--Moss 2007年8月28日 (火) 11:29 (UTC)[返信]

Templateの統合は非現実的[編集]

Templateの統合は非現実的なため、反対致します。 一般の記事の統合は2つの記事の調整だけですみますが、既に何百もの記事で使われているTemplateを統合するにはそれだけの作業が発生します。そして、それだけの作業量にみあった付加価値がWikipediaに生まれるわけではないため、いわば「不毛な作業」です。

私としては、既にプロジェクトの本文に解説しているように、同じことを表現するのにいくつか方法がある(冗長性)ことは、許容できるという意見です。(分野は異なりますが、スクリプト言語のPerlがなぜ使いやすいかの理由のひとつにこの冗長性があります)

従い、個々の利用者は自分の使いやすい方法で記事を記述すればよい。読者からみて表現されたものが同じならば、内部のコーディングは冗長性と自由度があったほうがやりやすい。

それでは今後ともよろしく。Bdy 2007年8月4日 (土) 06:49 (UTC)[返信]

現在鳥分類を使用している記事は350弱ですので、決して少なくはないものの非現実的とまでは言えないかと思います。また、"status" のように無意味に英語の節とか、Template:Sibley以前の、コロン(定義リストの<dd>~</dd>)を用いた文法上不適切な分類区分の節(例:キセキレイ。あとこの記事ように、節の名前の中にリンクがあるのも良くないですし)など、少しは他のメンテナンスもするつもりですし。
Bdyさんはこのテンプレートに何やら思い入れがあるようですが、上記「鳥分類Templateへのstatusの組み入れの可否」でのように、他者の介入を一切認めないような態度は如何かと思います。多数派が常に正しいとは言いませんが、ご自分が圧倒的に少数派となってしまった場合には、自分の側に多少なりとも何らかの問題点が「必ず」あるという前提で、もう一度考え直されたほうが宜しいかと思います。(少々話題が飛躍しすぎた感も否めませんが、お許しください。ネットでは言葉に出さないと何も伝わりませんので…)--氷鷺 2007年8月4日 (土) 07:59 (UTC)[返信]
数百程度のカテゴリやテンプレの付け替え作業など珍しい事ではないです。それは実際に網羅的な作業を行う事が多いBdy氏の方が良くご存知でしょう。むしろ高々数百で済んでいる内に変更する方が現実的です。「やる」という方が実際にいて、またBdy氏に応援を要請している訳ではないのですから、そんなに労力を気にする必要はないと思うのですが。
で、おっしゃるとおり読者の視点としては何の付加価値も副作用も生まれませんが、私としては統一されていた方が利用しやすく、仕様変更の議論場所にも悩みません。作業に直面した今現在だけを見れば不毛に映るかも知れませんが、後の労力を省く意味では十分に有意義な作業です。- NEON 2007年8月4日 (土) 08:20 (UTC)[返信]

いまひとつ、皆さんの議論の流れというか、やりたいことの目的が不明瞭です。 何のためにそれを実施したいのか、あるいはそれをする必要にせまれらているのか、なにもないようです。 本来テンプレートは、コードを書き込む手間を減らすために導入されたものです。 それ以上の意味を持つものではありません。 テーブルを表現するにはHtmlではTableタグを使用するがそれの入力が煩瑣であるため、いくつか方策がでてきたわけです。 あとは各人とも、自分がやりやすい方法で記事の記入してゆけばよいだけでしょう。 現在でも、Tableタグをそのまま打ち込んでいるベテランの方もいます。その方はそれがやりやすい方法なのですからそれを強制させて別の方法に向けさせる必要もないでしょう。 このテンプレートも同じことです。これが一番使いやすいと感じている人はこれを使い続けるでしょうし(私もその一人ですが)、それを強制させて別の方法に向けさせる必要もないでしょう。 それでは今後ともよろしくお願いします。Bdy 2007年8月5日 (日) 17:41 (UTC)[返信]

目的が不明瞭、必要性……それこそ私がTemplate:鳥分類に対して問いたい所です。特に意味がないものを、わざわざ残しておく必要もないでしょう。要するに「なくても困らないじゃないか」と「あっても良いじゃないか」の対立ですが。しかしまぁ「鳥分類」と、鳥類の記事用に特化(順序的には逆ですが)したかのような名前の割には、種レベルの記事以外には使えなかったりしますし……中途半端に編集したものの、バグに気づかないのか直せないのかそのまま放置する方や、機能の追加を何故か頑なに阻止される方もおられますから、そういったメンテナンスの面でも、こういう状況は好ましくないかと考えるわけです。(ひたすら批判に終始するのも気分が悪いですが…)--氷鷺 2007年8月5日 (日) 21:41 (UTC)[返信]
自分が使いたいから残せ、では通らないと思います。他にも利用希望者が多ければ考慮に値しますが、そうでもないようですし。「各人とも、自分がやりやすい方法で記事の記入してゆけばよいだけでしょう。」という論陣を張ったらウィキプロジェクトなど意味が無いです。汎用性が高く、議論に基づく更新が活発なテンプレートへの置換に何故反対するのでしょう。「あっても良いじゃないか」という意見はテンプレートの張替え作業終了後、仮に鳥分類が削除依頼へ出された場合にその場で主張すべきことでしょう。- NEON 2007年8月6日 (月) 03:22 (UTC)[返信]

NEONさんは誤解しているようですが、このテンプレートを使用しているのは私一人ではありませんよ。 それから議論を横にそらしすぎのような観があります。 はじめに削除ありきの結論で暴走しているようですね。

私としてはあまり肩肘尖らせて議論することでもないと思っています。くりかえしますが、テンプレートとは記述するものが筆記の手間を減らすためのもの。それ以上の意味などはありません。 そして、手間を減らすという観点からは、このテンプレートは鳥記事の作成時に最も記入が簡単(コードのサイズも小さくなる)という利点があります。

さらに繰り返しますが、テンプレートのどちらが良いかどうか、どちらを残すかどうかのような議論は不毛でしょう。 また、一群の記事をただテンプレートを貼りかえるためにだけ編集してまわることも不毛な行為でしょう。 どちらもwikipediaに何も新しい情報を加えることの無い行為ですし、また誤字や書式を修正する校正の作業ですらありません・

最後に失礼ながら、NEONさんの投稿記録を拝見させていただきました。なかなかの力の入った記事編集をしていますね。 専門分野に踏み込んだあまり書き手も多くない領域への投稿が多いことも好感が持てます。 ただし、最初のころの投稿に比べると、最近はなぜか不毛な議論に首を突っ込むような頻度が高まっているようで残念に思います。 wikipediaに参加する人が一度は陥る落とし穴かもしれませんね。 それでは今後ともよろしくお願いします。Bdy 2007年8月9日 (木) 15:10 (UTC)[返信]

移行作業が順調に進んでいるようなので、この節で議論する必要はもう無いのではないでしょうか。投稿に占める無駄話が増えている旨、ご尤もな忠告ありがとうございます。留意しておきます。- NEON 2007年8月9日 (木) 15:25 (UTC)[返信]

統合される理由がわからないとありましたが、Wikipedia:記事の分割と統合の

  • 同一の概念や事物に関して、不注意などにより、別名で記事が作られた場合
  • 1つの記事中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされて記事が作られている場合

に該当すると思います。

以下は私個人の意見に過ぎませんが、ウィキペディアの事典という性質上、使いやすさよりも正確性を重視すべきだと考えます。正確性、内容を重視した結果として記事が長文化するのは当然ですし、むしろ喜ばしいものだと考えます。また本テンプレートは他の生物分類の記事を作成している立場からしますとむしろ使いにくいテンプレートとなっていると感じます。またシステム面(バグなど)に関しての問題は私自身の浅学ゆえわかりませんが、以下のような問題点があると感じます。

  • 種小名のみの表示。 - 界、目、科ときて属名、種小名というのは違和感を感じます。また最後の種小名のみというのも本文中で形態や分布由来の種小名の説明で単体で使うことはよいかとおもうのですが(-ensisは「-産」(模式産地の地名)の意)種小名が同じ種は分類を問わず多くいるため(例えばmajorは「大きい」の意etc...)分類表に種小名のみ最後に記載されているのは違和感があります。例えばトキを表すのはNipponia nipponないしN. nipponであり、nipponではないわけです。ただ属名の頭文字と種小名が同じ種というのも考えられるため(爬虫類ではマコードハコガメとマコードナガクビガメ、共にC. mccordi)第2の区別法として和名を併記するというのは良いかと思います。
  • 属以上綱未満のタクソンが目と科のみ - 多数の科や属を含む分類群の場合、亜目や上科、亜科等の記事も作成した方がわかりやすいと思います。(亜科固有の分布や形態、生態もあるため)しかし本テンプレートを使用した場合、分類表からそれらの分類群がわからない。
  • モノタイプの分割 - 例えば1属1種の種がいます。鳥類で分かりやすいところだとダチョウ等でしょうか。仮にこれが地域個体群が亜種に分割→種として分割され、結果的に和名でダチョウという種が無くなりダチョウ属が複数種から構成される種になったとします。記事名は移動して対応、もしくは総称がダチョウであるいうことで移動しないということになるのでしょう。しかし種のみを記述するテンプレートではまた新しくテンプレートを一から打ちなおすことになります。
  • 鳥類のみ分類表そのものの問題 - 鳥類は系統としては爬虫綱(主竜類)に含まれているため爬虫綱が将来、系統を重視した分類を取った場合に鳥綱そのものがなくなり鳥類のみのテンプレートだけで形成された記事と他分類との間に齟齬が生じる。もし上記のような分類の変化があった場合でも生物界を網羅したTemplate:生物分類表の場合はテンプレートを編集することで大きな分類の変化にも対応できると考えられる。等--Moss 2007年8月9日 (木) 18:54 (UTC)[返信]