Re-Logic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Re-Logic
種類
非上場企業
業種 テレビゲーム
設立 2011年 (13年前) (2011)
創業者 Andrew Spinks
本社
事業地域
全世界
製品
メンバー 12[1] (2021)
従業員数
10 (2023年) ウィキデータを編集
ウェブサイト re-logic.com

Re-Logicは、インディアナ州に本拠を置くアメリカのインディーゲームの開発及び販売をする企業であり、2011年Andrew Spinksによって設立された。Terrariaを開発した企業として知られている。

概要[編集]

Re-Logicは、2011年1月に開発が始まったTerrariaの開発初期段階に、Andrew Spinksによって設立された。Terrariaは2011年5月16日にWindows用にリリースされ、その後複数のアップデートを行い、2012年2月、Terariaに最後のバグ修正パッチをリリースすることを発表したが、開発は2013年に再開された。E32019にて、Re-Logicはゲームの最終アップデート(まだアップデートは続いている)を発表し、アップデート1.4「Journey's End」は 2020年5月16日にリリースされた。

2019年、Epic Games Storeで独占的に販売されるゲームの数が増加したことに対して、Re-LogicのWhitney Spinksは、同社の開発するタイトルがEpic Games Storeのみで販売されることは決してないと断言した。

2021年、Andrew Spinksは、Re-Logic/SpinksのGoogleアカウントが3週間前に停止されたことをめぐって、Googleと問題となり、YouTubeGmailGoogle Driveのアカウントにアクセスできなくなった。その結果、TerrariaがStadiaに登場しないことを発表し、Re-Logicは今後Googleの提供するプラットフォームで新しいゲームをリリースしないと発表した。1か月後、Re-Logicは、SpinksのGoogleアカウントの停止についてGoogleと和解し、TerrariaがStadiaに移行することとなった。

ゲーム[編集]

開発[編集]

提供[編集]

  • ピクセル ピラシー(2015~)
  • ピクセル プライベーター(2017~)

参考文献[編集]

  1. ^ Re-Logic Team”. Re-Logic. Re-Logic. 2021年2月8日閲覧。

外部リンク[編集]