LGBTQ+入門書[編集]
- 森山至貴『LGBTを読みとく : クィア・スタディーズ入門』(筑摩書房、2017)
- 菊地夏野, 堀江有里, 飯野由里子編著『クィア・スタディーズをひらく』1, 2, 3(晃洋書房、2019-2023)
- エリス・ヤング『ノンバイナリーがわかる本 : heでもsheでもない、theyたちのこと』(上田勢子訳、明石書店、2021)
- 周司あきら・高井ゆと里『トランスジェンダー入門』(集英社、2023)
理論書[編集]
- イヴ・コゾフスキー・セジウィック『クローゼットの認識論 : セクシュアリティの20世紀』(外岡尚美訳、青土社、2018)
- ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル : フェミニズムとアイデンティティの攪乱』(竹村和子訳、青土社、2018)
- 竹村和子『愛について : アイデンティティと欲望の政治学』(岩波書店、2021)
- ジュリア・セラーノ『ウィッピング・ガール トランスの女性はなぜ叩かれるのか』(矢部文訳、サウザンブックス社、2023)
インターセクショナリティ[編集]
- ベル・フックス『ベル・フックスの「フェミニズム理論」 : 周辺から中心へ』(野崎佐和・毛塚翠訳、あけび書房、2017)
- ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの : 情熱の政治学』(堀田碧訳、エトセトラブックス、2020)
- ショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 : 議論は正義のために』(高井ゆと里訳、清水晶子解説、明石書店、2022)
- カイラ・シュラー『ホワイト・フェミニズムを解体する : インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史』(川副智子訳、明石書店、2023)
- パトリック・S・チェン『ラディカル・ラブ : クィア神学入門』(工藤万里江訳、新教出版社 2014.11)
- 工藤万里江『クィア神学の挑戦 : クィア、フェミニズム、キリスト教』(新教出版社、2022)
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- 小山静子, 赤枝香奈子, 今田絵里香編『セクシュアリティの戦後史』(京都大学学術出版会、2014)
- ジェローム・ポーレン『LGBTヒストリーブック : 絶対に諦めなかった人々の100年の闘い』(北丸雄二訳、サウザンブックス社、2019)
- マイケル・ブロンスキー『クィアなアメリカ史』(兼子歩・坂下史子・高内悠貴・土屋和代訳、勁草書房、2023)
社会・教育[編集]
- 砂川秀樹『カミングアウト』(朝日新聞出版、2018)
- 神谷悠一・松岡宗嗣『LGBTとハラスメント』(集英社、2020)
- 井谷聡子『「体育会系女子」のポリティクス : 身体・ジェンダー・セクシュアリティ』(関西大学出版部、2021)
- 岡田桂・山口理恵子・稲葉佳奈子『スポーツとLGBTQ+』(晃洋書房、2022)
- 堀川修平『「日本に性教育はなかった」と言う前に : ブームとバッシングのあいだで考える』(柏書房、2023)
文学・芸術[編集]
- イヴ・コゾフスキー・セジウィック『男同士の絆 : イギリス文学とホモソーシャルな欲望』(上原早苗・亀澤美由紀訳、名古屋大学出版会, 2001)
- 伊藤氏貴『同性愛文学の系譜 : 日本近現代文学におけるLGBT以前/以後』(勉誠出版、2020)
- 菅野優香編著『クィア・シネマ・スタディーズ = Queer cinema studies』(晃洋書房、2021)
- 岩川ありさ『物語とトラウマ : クィア・フェミニズム批評の可能性』(青土社、2022)
法律・医療[編集]
- 吉野靫『誰かの理想を生きられはしない : とり残された者のためのトランスジェンダー史』(青土社、2020)
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