M's Style
M's Style(エムズ・スタイル)は、日本の女子プロレス団体。
歴史
ユニット時代
2004年4月に吉田万里子、大向美智子、中西百重、AKINOの4人で結成。当初はあくまで団体ではなく、2か月に1度自主興行を行いつつ、各自フリーの選手として活動するユニットであった。ユニット名の由来は4人のファーストネームの頭文字が共通して「M」だったからである。
団体化
その後、Baby-Mも合流。加えてアルシオン、AtoZの練習生だったMICKEY☆ゆかとレスリング出身のNAOがデビューし、団体化の道を歩む。
程なくして、中西は離脱し、2005年1月に引退。同年4月、AtoZ練習生だった栗原あゆみが加入し、ジャパン女子プロレス時代を知る大ベテランGAMIから大金星を奪う衝撃的なデビューを飾る。11月にやはりAtoZを離脱してフリーとなっていた闘獣牙・Leon、闘牛・空が加わった。12月、Baby-Mが引退。
2006年10月8日、新宿FACE大会を以って解散。最終興行にはエスオベーションのためM'sを離れていた吉田も8か月ぶりに参加。
2007年12月9日に行われた大向の引退興行ではメインイベントで大向、Leon、空、栗原の元M's勢と吉田含む元アルシオン勢による8人タッグが組まれた。
2013年8月4日の栗原あゆみ引退興行では、マットにM's Styleのロゴが使用され、M's Style認定永久チャンピオンベルトがAKINOから贈呈された。第1試合で栗原のセコンドに大向が付き、吉田もセレモニーでリングに上がった。