G9+1

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G9+1(ジーナインプラスワン)は日本のアニメーション創作グループ[1][2]。日本のベテランアニメーション作家がメンバーに名を連ねている[1][3]

1960年代より日本で活動を続けるアニメーション作家9人(G9)と中堅の進行役(+1)をメンバーとし、自主アニメーションの制作と上映活動を目的として2003年頃に結成された[2][4]。「世界最高齢?のアニメーション創作グループ」をキャッチフレーズとする[2]

メンバー[編集]

作品[編集]

  • TOKYOファンタジア (2005年)
  • 十人十色のアニメーション (2007年)
  • 穴-The Ten Hole Stories- (2009年)
  • tokyo SOS (2011年)
  • Tokyo 未完成 (2013年) - 音楽:島健[4]
  • G9+1のナントカ天国 (2016年)

書籍[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b “ユーモラス、原画展示 「世界最高齢」アニメ創作集団”. 京都新聞. (2017年10月7日) 
  2. ^ a b c 勝山映像フェスティバル2014”. 勝山文化往来館ひしお. 2020年11月23日閲覧。
  3. ^ 村北恵子 (2019年7月8日). “「トキワ荘の生活が楽しかった」鈴木伸一が語る わたしのアニメ史”. アニメージュ+. 2020年11月23日閲覧。
  4. ^ a b 自称「世界最高齢」のアニメ自主創作集団「G9+1」と東京芸大大学院「アニメーション・パレット」のコラボ上映!”. 京都国際映画祭 (2018年10月12日). 2020年11月23日閲覧。