高橋吉隆

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高橋 吉隆(たかはし よしたか、1908年4月11日 - 1993年4月20日)は、日本の経営者アサヒビール社長、会長を務めた。高橋龍太郎の長男。

経歴・人物[編集]

愛媛県喜多郡内子町出身[1]1930年東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、同年に住友銀行に入行[1]。京都支店長、取締役、常務、専務などを歴任し、1967年3月に副頭取に就任した[1]1971年2月に朝日麦酒社長に就任し、1976年2月から1980年3月までに会長を務めた[1]。金蘭会学園理事長も務めた[2]

1978年11月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]

1993年4月20日急性呼吸不全のために死去[3]。85歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1991, た222頁.
  2. ^ 「現代物故者事典 1991-1993 p353」
  3. ^ 1993年 4月21日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 上』興信データ、1991年。 
先代
中島正義
アサヒビール社長
1971年 - 1976年
次代
延命直松