食農倫理学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

食農倫理学(agriculture and food ethics)(しょくのうりんりがく)、倫理的な食消費(ethical food consumption)とは、食物選択の倫理的評価(「私たちは何を食べるべきか」「私たちは何を食べるべきではないか」)の理論的検討を行う応用倫理学の一分野であり、また倫理的消費の一分野として位置づけられる。多く扱われるテーマとして、環境負荷労働力搾取飢餓と飽食、家畜の非人道的な扱い(動物の権利)、食料生産および食料政策の意図しない影響などがあげられる。

関連項目[編集]