間在細胞

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間在細胞(かんざいさいぼう、:Intercalated cells)または介在細胞(かいざいさいぼう)とは、腎臓の集合管において塩基恒常性に参画するα型とβ型を有する細胞のことである。

細胞の種類 分泌 再吸収
α-間在細胞 (水素イオンの形成に際してH+-ATPaseとH+/K+交換、頂端膜を経由。) 重炭酸塩[1]
β-間在細胞 重炭酸塩

脚注[編集]

  1. ^ Physiology at MCG 7/7ch07/7ch07p17 - "Intercalated Cells"