鄭在虎

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鄭 在虎(チョン・ジェホ、朝鮮語: 정재호1930年12月18日 - )は、大韓民国ジャーナリスト政治家。第9・10代韓国国会議員。

本貫東萊鄭氏朝鮮語版斗岩(トゥアム、두암)、文田(ムンジョン、문전)、東南(トンナム、동남)。仏教徒[1]

経歴[編集]

大邱府(現・大邱広域市)出身。青丘大学朝鮮語版文系中退、徐羅伐芸術大学朝鮮語版(現・中央大学校第2キャンパス芸術大学)文芸創作科、成均館大学校大学院行政学科卒。世界通信民国日報ソウル新聞で政治部記者を務めた。京郷新聞では政治部次長、駐サイゴン(現・ホーチミン市特派員、駐東京特派員、政治部長、編集部局長、常任論説委員を歴任した。政界では国会議員2期のほか、第8代国会議長白斗鎮の秘書室長、維新政友会院内副総務、スポークスパーソン、広報委員会委員長を務めた[1]。そのほかにもさまざまな団体の代表職などを務め、2017年5月29日より、第15代民族中興会会長を務めている[2][3]。2022年10月26日には、元大統領朴正熙43周忌追悼式において開会式の挨拶を務めた[4]

脚注[編集]

  1. ^ a b 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年11月11日閲覧。
  2. ^ [민족중흥회 33주년] '박정희 유지' 계승 발전” (朝鮮語). 이코노미톡뉴스(시대정신 시대정론) (2017年6月29日). 2023年11月11日閲覧。
  3. ^ 민족중흥회 회장 인사말”. 民族中興会. 2023年11月11日閲覧。
  4. ^ [포토] 박정희 대통령 43주기 추도식 찾은 정재호 회장” (朝鮮語). 뉴데일리 (2022年10月26日). 2023年11月11日閲覧。