赤間義洋

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赤間 義洋(あかま よしひろ、1916年12月2日 - 2000年5月27日)は、日本経営者三菱信託銀行社長を務めた。富山県出身[1]

経歴[編集]

1941年東京帝国大学経済学部経済学科を卒業し、同年に三菱信託銀行に入行[1]1962年11月に取締役に就任し、1965年5月に常務、1969年5月に専務、1970年11月に副社長を経て、1971年10月には社長に就任[1]1978年9月に会長に就任し、1982年6月には相談役に就任[1]

1973年9月に藍綬褒章を受章し、1988年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2000年5月27日肝不全のために死去[2]。83歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, あ90、あ91頁.
  2. ^ 2000年 5月29日 日本経済新聞 夕刊 p19

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 上』興信データ、1997年。 
先代
千頭暎臣
三菱信託銀行社長
1971年 - 1978年
次代
須田孝