赤井愛

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赤井 愛(あかい あい)は、日本のプロダクトデザイン学者。大阪工業大学ロボティクスデザイン工学部空間デザイン学科准教授日本デザイン学会第4支部副支部長[1]

専門は、プロダクトデザイン・感性情報学[2]

略歴[編集]

筑波大学芸術専門学群卒業後、1998年同大学大学院デザイン研究科修士修了。松下電工 (現パナソニック)デザイン部電情建デザイン開発センターを経て、2009年 大阪工業大学工学部空間デザイン学科に着任。2017年 同大学ロボティクスデザイン工学部空間デザイン学科准教授[3]。 主な受賞は、日本デザイン学会会長賞受賞(2018)[4]

指導する大阪工業大学空間デザイン学科生が、JIDA学生デザイン賞2020[5]、「草津街あかり」学生ART展 最優秀賞2017/2018[6][7]を受賞している。

また、指導する空間デザイン学科生と共に、世界最大級の芸術メディアアートの祭典「アルス・エレクトロニカ」2015(オーストリアリンツ)にプロジェクションマッピングの海外出展を行なった[8]

脚注[編集]

外部リンク[編集]