覚勝院

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覚勝院
所在地 京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前登リ町2
宗派 真言宗大覚寺派
寺格 別格本山
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 正平年間(1346年~1370年)
別称 嵯峨聖天
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覚勝院(かくしょういん)は、京都市右京区にある真言宗大覚寺派の寺院である。大覚寺唯一の塔頭寺院で、大覚寺派の別格本山である。本尊は十一面観世音菩薩嵯峨聖天の通称で知られる。

歴史[編集]

正平年間(1346年1370年)に院家住坊として創建された。本堂は正徳元年(1711年)に江戸幕府第6代将軍徳川家宣が寄進したもので、歓喜天(聖天様)が祀られている。

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