若谷和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

若谷 和子(わかや かずこ、1943年[1] - )は、日本の女流詩人童謡作詞家童話作家、翻訳家サトウハチローに師事。心温まる叙情豊かな詩を得意とした。

代表作[編集]

その他の著作[編集]

絵本・童謡集
  • 『小さい木馬』野ばら社、1963年(編著)
  • 『心のモザイク 若谷和子愛の詩集 』山梨シルクセンター出版部、1967年
  • 『ゆめみおばさんのふうせん』フレーベル館、1978年(絵:ゆのせいいち)
  • 『こぶしの花さくころ : 飛騨の作馬ものがたり』岩崎書店<新 創作絵本>、1982年(絵:井口文秀)
詩集
  • 『想い出をひらく鍵 若谷和子詩集』みゆき書房、1970年
  • 『思い出のかたち 若谷和子詩集』サンリオ山梨シルクセンター出版部、1971年
  • 『まごころ』サンリオ出版、1973年
  • 『寂しさの隣り』キリスト教視聴覚センター、1993年
児童文学
翻訳絵本

※いずれも絵は永田萠

  • 『人魚姫』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
  • 『野の白鳥』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
  • 『雪の女王』世界文化社<永田萠アンデルセン名作選>、1995年
訳詞集
童謡

脚注[編集]

  1. ^ 国立国会図書館の「国立国会図書館サーチ」で「若谷和子」を検索すると「1943 -」と表示される。