空文字列
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空文字列(くうもじれつ・からもじれつ)とは長さが0の文字列であり、文字列における空集合である。主にコンピュータ、特にプログラミングにおいて用いられる用語である。
空文字列は、コンピュータのプログラミングにおいて、次のような特徴を持つ。
- ある文字列に空文字列を連結しても、元の文字列と同じものになる。(空文字列は、文字列連結における単位元である)
- プログラミング言語によっては、変数が最初に使われるとき、あらかじめ空文字列がはいっているものとするものがある。
- プログラミング言語によっては、論理式にあって、偽を表すものがある。
- プログラミング言語によっては、数値など文字列でないものと空文字列を連結すると、変数の型を文字列に型変換する。
- オブジェクト指向言語では、空文字列とヌルは明確に区別される。たとえば空文字列の長さを求めれば0が返されるが、ヌルの長さを求めるとNullPointerExceptionなどの例外が発生するし、空文字列とヌルを比較したら偽が返される。これは、オブジェクト指向言語においてヌルは型情報を持たないためである。
- Oracle Database では空文字列とNULLが区別されない。
- ほとんどのプログラミング言語において、最小のクワインである。