秘部痺れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秘部痺れ(ひぶしびれ)は日本バンドである。海外活動時の表記はHIBUSHIBIRE/秘部麻痺

メンバー[編集]

Changchang(チャンチャン)
ギター、ボーカル担当。あだ名は関西サイケ貴公子。速弾きサイケギタースタイルを得意とし、脅威の手数によりほぼ全編をフレーズで弾ききる。髪の毛は自分でカットしている。
Tetsuji Toyoda

ベース、ボーカル担当。レコーディング、ミックス、マスタリングのエンジニア。登山などアウトドアな趣味を持つ。

Aoi Hama
ドラム、ボーカル担当。パワフルなドラムでリズム隊を支える。The Go-Devilsでも活動。シャイで優しく、愛猫のフランシスと大の仲良し。

旧メンバー[編集]

Ryu Matsumoto

ドラム担当

821(ハニー)
ベース担当。ドローンユニットSarryで活動。

概要[編集]

2012年結成。

神戸/大阪を中心に精力的にライブ活動を行う。ホームは神戸Helluva Lounge。

音楽性は60年代後期から70年代初頭のハードサイケデリックロックやプログレッシブロックを土台とし、エスニック要素やドローン、その他数々のサイケデリック要素を取り込み、徹底的にサイケデリックグルーヴを追及している。

プロデュース[編集]

3枚の全てのアルバムプロデュースはメンバー全員が敬愛するAcid Mothers Templeの河端一。河端一からは「次世代サイケロックバンドの新鋭」と評されている。

アーティストコラボレーション[編集]

・3枚に渡るアートワークには照明チームliquidbiupilによる素材参加、また各地でのリリースパーティー及びライヴアクトに招聘。

・3rdアルバム『Magical Metamorphosis Third Eye』ではGuest Musicianとして河端一によるGuitar参加が実現。

・3rdアルバム『Magical Metamorphosis Third Eye』では音源、ライヴともにパーカッショニスト、Kohei Katsuma(Congueiro)がゲスト参加をするなど、新機軸を展開している。

リリース[編集]

自主制作ライブ音源作品「Official Live Bootleg」シリーズ[編集]

Official Live Bootleg vol,1 Live at Helluva Lounge,KOBE(2017)

Official Live Bootleg vol,2 Live at Helluva Lounge,KOBE(2017)

Official Live Bootleg vol,3 Live at CLUB QUATTRO,HIROSHIMA)&Sengoku Daitoryo,OSAKA(2018)

Official Live Bootleg vol,4 Live at The Eagle Inn,Manchester,UK(2018)

Official Live Bootleg vol,5 Live at SENGOKU-DAITORYO,OSAKA(2019)

Official Live Bootleg vol,6 live at J.T. Soar,Nottingham,UK(2021)

Official Live Bootleg vol,7 Live at Nakano Moonstep,TOKYO(2021)

Official Live Bootleg vol,8 Live at Helluva Lounge,KOBE solo-headlining show (2022)

Official Live Bootleg vol,9 Live at HUCK FINN,NAGOYA/ROMANYA,TAIPEI/Chat Noir,YOKOHAMA(2023)

映像作品[編集]

アルバムレビュー[編集]

・1stアルバム『Freak Out Orgasm!』

Echoes And Dust

THE FRAGMENTED FLÂNEUR.

FREQ

・2ndアルバム『Turn On, Tune In, Freak Out!』

THE FRAGMENTED FLÂNEUR.

OUTLAWS OF THE SUN

ThePsychRock.com

・3rdアルバム『Magical Metamorphosis Third Eye』

SLEEPING THE SHAMAN

OUTLAWS OF THE SUN

LA HABITACION 235

インタビュー[編集]

IT'S PSYCHEDELIC BABY MAGAZINE

外部リンク[編集]