矢萩貴子

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矢萩 貴子(やはぎ たかこ、1949年12月12日[1] - )は、日本漫画家。女性。神奈川県出身。

来歴[編集]

東京芸術大学で油絵を専攻。卒業後、絵画教室の講師や高校の美術の非常勤講師をしながらSMを題材にした同人誌を作り[1]1987年マガジン・マガジンの『ミステリー・レディース』でデビュー[2]、1990年からは主にレディースコミックを執筆している[1]静岡県在住[1]

単行本リスト[編集]

  • ラビリンス(大陸書房、1992年)
  • ダーク・ムーン(白夜書房、1992年)
  • ガラスの果実(白夜書房、1993年)
  • 紅蓮曼荼羅(スコラ、1993年)
  • 砂の剣(スコラ、1993年)
  • 沈黙の青(秋田書店、1994年)
  • 愛の狩人(主婦と生活社、1994年)
  • 愛の迷宮(主婦と生活社、1994年)
  • 美神の罠(スコラ、1994年)
  • 美獣の館(スコラ、1995年)
  • タブー(スコラ、1996年)
  • 死鬼導凱歌(原作:はままさのり)(講談社、全2巻、1997年)
  • 処刑女王様 蓮花(講談社、1998年)
  • 幻影花園(あおば出版、2003年)
  • 陰陽淫師 王朝編 淫獄の巻(宙出版、2004年)
  • 陰陽淫師 王朝編 淫風の巻(宙出版、2004年)
  • 奴隷船(日本文芸社、2007年)
  • 薔薇のヴァンパイア(ぶんか社、2010年)

出典[編集]

  1. ^ a b c d 『奴隷船』プロフィールより。
  2. ^ 『漫画家人名事典』299頁、 日外アソシエーツ、2003年2月25日発行。