片貝駅 (新潟県)

片貝駅
かたかい Katakai
◄来迎寺 (3.7 km) (3.7 km) 高梨►
所在地	新潟県小千谷市片貝町 北緯37度22分12.3秒 東経138度46分47.6秒
所属事業者	日本国有鉄道
所属路線	魚沼線
キロ程	3.7 km（来迎寺駅起点）
電報略号	カイ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員 -統計年度-	179人/日（降車客含まず） -1981年-
開業年月日	1911年（明治44年）9月14日
廃止年月日	1984年（昭和59年）4月1日

片貝駅（かたかいえき）は、かつて新潟県小千谷市片貝町に存在した、日本国有鉄道（国鉄）魚沼線の駅（廃駅）である。

魚沼線の廃止に伴い、1984年（昭和59年）4月1日に廃駅となった。

駅構造

廃止時は、単式1面1線のホームを有する業務委託駅であった。

歴史

• 1911年（明治44年）9月14日 - 魚沼鉄道の片貝停留所として、路線の開業と同時に設置。旅客・荷物を取り扱い。
• 1912年（明治45年）7月23日認可 - 停車場に変更。
• 1922年（大正11年）6月15日 - 魚沼鉄道の国有化に伴い、国有鉄道・魚沼線の駅となる。
• 1944年（昭和19年）10月16日 - 魚沼線が不要不急線として、当面の間運行休止となる。
• 1954年（昭和29年）8月1日 - 魚沼線の運行再開と同時に、営業を再開。一般駅化。
• 1974年（昭和49年）10月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
• 1984年（昭和59年）2月1日 - 荷物の取り扱いを廃止。
• 1984年（昭和59年）4月1日 - 魚沼線の全線廃止に伴い、廃駅となる。

隣の駅

日本国有鉄道

魚沼線

来迎寺駅 - 片貝駅 - 高梨駅

1915年（大正4年）から買収までの間、新来迎寺駅（来迎寺駅）との間に八島停留場があった。

1913年（大正2年）から1914年（大正3年）までの間、高梨駅との間に池津駅（貨物駅）があった。

廃止後

駅廃止後、駅舎などは撤去された。現在、駅跡地には片貝郵便局が新築・移設されている。