燐月-リンゲツ-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 燐月-リンゲツ- | |
|---|---|
| 対応機種 | Windows98/Me/2000/XP Windows98/98SE/Me/2000/XP/Vista 32bit版(真・燐月) |
| 発売元 | Selen |
| 発売日 | 2004年8月6日(初回版) 2004年8月27日(通常版) 2004年10月29日(CD-ROM版) 2005年1月28日(プレミアムBOX版) 2007年10月26日(真・燐月) |
| 価格 | 税込9,240円 税込11,340円(プレミアムBOX版) 税込9,429円(真・燐月 PE) 税込7,329円(真・燐月 SE) |
| ジャンル | 全員孕ませアドベンチャーゲーム |
| レイティング | 18禁 |
| キャラクター名設定 | 不可 |
| エンディング数 | 5(BADENDを除く) |
| セーブファイル数 | 無限
|
| メディア | DVD-ROM+CD-ROM(初回版) DVD-ROM(通常版) CD-ROM(CD-ROM版) DVD-ROM+CD-ROM3枚(プレミアムBOX版) DVD-ROM+音楽CD(真・燐月 PE) DVD-ROM(真・燐月 SE) |
| 画面サイズ | 800×600 |
| BGMフォーマット | mp3 |
| キャラクターボイス | 主人公以外フルボイス |
| CGモード | あり |
| 音楽モード | なし |
| 回想モード | あり |
| メッセージスキップ | あり |
| オートモード | あり |
『燐月-リンゲツ-』(りんげつ)は、2004年8月6日にSelenから発売された18禁アドベンチャーゲームである。同年8月27日に通常版が、10月29日にCD-ROM限定版が発売された。
また、2005年1月28日にファンディスク、同年12月15日にDVD-PG版、さらに2007年10月26日には『真・燐月』が発売され、小説化、コミック化、アニメ化などのメディアミックス展開した。
目次 |
[編集] 歴史
- 2004年8月6日 - 燐月-リンゲツ- 初回版 発売
- 2004年8月27日 - 燐月-リンゲツ- 通常版 発売
- 2004年10月29日 - 燐月-リンゲツ- CD-ROM限定版 発売
- 2005年1月28日 - 燐月 MINI FANDISC 及び 燐月プレミアムBOX 発売
- 2005年12月15日 - 燐月-リンゲツ- DVD-PG版 発売
- 2007年10月26日 - 真・燐月 発売
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] ストーリー
はるか昔、燐堂家は長年に渡って領民を苦しめていたもののけを退治した。 しかし、その際に呪いを受けてしまい、それ以降女の子しか生まれてこなくなってしまった。 困った燐堂家は易者に相談し、「強い霊力を持つ一族と交われば男子を授かることができる」というお告げを元に緋月家の娘を娶る。待望の男子は生まれたものの、それでも呪いを完全に解くことはできず三代ごとに緋月家の血を補充しなければならなくなってしまった。
そして今、その呪いが直人に襲い来る。緋月家の四姉妹のうち誰かを孕ませないと燐堂家が滅びてしまう…。それぞれが納得のいかぬまま、直人と四姉妹の共同生活が始まった…。
[編集] 登場人物
キャストはゲーム/アニメの順。但し、同じ場合は省略する。
- 燐堂 直人(りんどう なおと) 声:なし / 浅野要二
- 本作の主人公。燐堂家の次期当主。小さな頃から跡取りとしての教育を受けてきた。言い伝えのことはあまり信じていないが、燐堂家から追い出されても困るためしぶしぶ従っている。女性に対しては紳士的に接していて、言い伝えのためとはいえ無理やり襲おうとは考えていない。
- 緋月 鮎美(ひづき あゆみ) 声:北都南
- 緋月分家の三女で直人とは同い年。転校してきた直人と同じクラスになる。結衣子が結婚をして家を出たために、家事を一手に引き受けている。そのためクラスでは人気が高いものの恋人を作る時間が無いために、彼氏はいない。初見の直人が見間違えるくらい鈴音と雰囲気が似ている。
- 緋月 美津菜(ひづき みつな) 声:くろさわまゆ
- 緋月分家の四女で秋月学園の1年生。非常に無口で感情の表現も薄い。周りに男性は父親しか居なかったために、性的な知識はほとんど無い。読書が好きで、よく学校の図書室にこもっている。辞書のかなりの部分を暗記しており、普段の会話で返事の代わりに辞書の内容を復唱するときがある。
- 緋月 詩乃(ひづき しの) 声:みすみ
- 緋月分家の次女。鮎美達の通っている秋月学園の教師をしている。学生時代に合気道や空手を習っていた。燐堂家の言い伝えを全く信じておらず、直人に対して敵対心を抱いている。
- 緋月 結衣子(ひづき ゆいこ) 声:北条明日香
- 緋月分家の長女で、正和の妻。緋月家の血を継いでいるため、直人の子供を生むためにその身体を提供する。ゲーム開始時点で既に3ヶ月ほど直人と肌を重ねているものの、いまだに妊娠の兆候が無い。
- 燐堂 万蔵(りんどう まんぞう) 声:It Dynama / 吉川作創
- 直人の曾祖父。息子に当主の座を譲ってはいるものの、その影響力はいまだに大きい。直人の前の代の伝承者。直人にきつい言葉をかけるものの、それは自身の経験を元にした思いやりであり、直人の将来を案じている。
- 緋月 幸一(ひづき こういち) 声:It Dynama
- 鮎美達の父親。母親を早くに亡くした娘達を男手一つで育てている。何も考えてなさそうなのに、時々鋭い発言があるが、やっぱり何も考えていなさそうなおじさん。燐堂グループの会社で働いているのだが、何の仕事をしているのかは謎に包まれている。
- 緋月 正和(ひづき まさかず) 声:It Dynama / 広野大地
- 緋月本家の跡取りで結衣子の夫。直人の側近になることがすでに決定しているため、幼い頃から付き人として側にいる。そのため「正ニイ」と頼りにされている。直人の婚約者であり自身の妹でもある鈴音を自分が運転していた車の交通事故で死亡させてしまう。
- 緋月 鈴音(ひづき すずね) 声:木村あやか(真・燐月のみ) / 北條明日香
- 直人の婚約者だった少女。小さい頃から直人の将来の相手としての教育を受けていたが、交通事故によって亡くなってしまう。
- 交通事故にあった際、もののけの呪いによって魂を傷つけられ植物状態になってしまう。生命に別状は無いものの回復の目処が立たず、直人が跡継ぎを作らなければいけない期限が迫っていたため、事実は伏せられ死亡扱いにされた。生前は、非常に明るく誰に対しても物怖じしない性格で、万蔵に対しても『万ちゃん』と呼び慕うくらいの人懐っこさも持っていた。
以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
[編集] 燐月 MINI FANDISC
『燐月 MINI FANDISC』(りんげつ みに ふぁんでぃすく)は、2005年1月28日にSelenからCD-ROM2枚組で発売された、燐月-リンゲツ-用アクセサリーディスクである。
内容は以下の通り。
[編集] 真・燐月
『真・燐月』(しん・りんげつ)は、2007年10月26日にSelenから発売された、燐月-リンゲツ-のリメイク版である。
燐月-リンゲツ-を購入したユーザーから寄せられた要望を元に、鈴音ルートを追加、ハーレムルートを削除、若干のストーリー修正をしたリメイク版。ビジュアルファンブックやサウンドトラックを同梱したPREMIUM EDITIONと、ゲーム本編のみのSTANDARD EDITIONが同時に発売された。
[編集] 関連商品
[編集] 書籍
- 燐月-リンゲツ- アンソロジーコミック
- 2004年12月21日発売、宙出版刊、ISBN 4-77679-088-2
- 燐月-リンゲツ- ビジュアルファンブック
- 2005年2月10日発売、キルタイムコミュニケーション刊、ISBN 4-86032-136-7
- 二次元ゲームノベルズ 燐月-リンゲツ-
- キルタイムコミュニケーションから全2巻で発売
- 第1巻 -鮎美・詩乃篇- 2005年3月30日発売、ISBN 4-86032-149-9
- 第2巻 -美津菜・結衣子篇- 2005年6月10日発売、ISBN 4-86032-175-8
- キルタイムコミュニケーションから全2巻で発売

