濁流 (1957年の映画)

濁流
	Mort en fraude
監督	マルセル・カミュ
脚本	ミシェル・オーディアール（フランス語版）; マルセル・カミュ; ジャン・ウーグロン（フランス語版）
出演者	ダニエル・ジェラン; アン・メシャール
音楽	アンリ・クローラ（フランス語版）
撮影	エドモン・セシャン（フランス語版）
編集	ジャクリーヌ・ティエド（フランス語版）
製作会社	Intermondia Films
公開	1957年5月17日; 1958年4月10日
上映時間	105分
製作国	フランス
言語	フランス語
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『濁流』（だくりゅう、フランス語: Mort en fraude）は、マルセル・カミュが監督し、1956年に制作され、1957年に公開されたフランスの映画。カミュの監督デビュー作である^[1]。

この作品は、ジャン・ウーグロン（フランス語版）による（原題では）同名の小説『Mort en fraude』を翻案したものである。公開当時、フランスの海外領土（フランス語版）では、上映禁止の措置がとられた^[2]。

撮影は、サイゴン（後のホーチミン市）郊外に大規模な屋外セットを組んでおこなわれ、ヒロインを演じたアン・メシャールを始め、多数の現地の人々が起用されている^[1]。

あらすじ[編集]

第一次インドシナ戦争さなかのインドシナ、ベトナムに派遣された大企業の下っ端社員が、悲劇的な運命に翻弄される^[1]。

^ ^a ^b ^c ^d 濁流（1957） - 映画.com
^ « Mort en fraude (...) est censuré dans les DOM-TOM pour son message subversif de fraternisation entre les peuples » (fiche de Marcel Camus dans Ciné-Ressources)