江口友鉱

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江口 友鉱(えぐち ともなる、1920年10月25日 - 2014年10月22日[1])は、日本の経営者ダイハツ工業社長を務めた。愛知県出身[2]

経歴[編集]

1941年早稲田大学専門部を卒業し、1942年トヨタ自動車工業に入社[2]

1969年12月にダイハツ工業取締役に就任し、1971年12月に常務、1974年12月に専務を経て、1979年9月に副社長を就任[2]1982年9月に社長に昇格し、1988年6月から1992年6月までに会長を務めた[2]

1984年11月に藍綬褒章を受章し、1991年4月に勲二等瑞宝章を受章[2]

脚注[編集]

  1. ^ 2014年 10月22日 読売新聞 中部朝刊 p23
  2. ^ a b c d e 人事興信所 1999, え6頁.

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
大原栄
ダイハツ工業社長
1982年 - 1988年
次代
大須賀二朗